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有料メルマガライブラリから(201)厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために
2016-09-14 10:10有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために」= (有料メルマガ第365回・2016/1/26配信号) ※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。 株式投資でも仕事でも、状況を冷静に把握して行動を決めていくことが重要なことだと考えています。 特に今年に入っての日本の株や世界の株の下落のように、過去にあまり経験が無いような急速で一方的な大きな下落が続いていると、精神的に不安が大きくなって、判断を間違えたり、決断を誤ることが多くなります。 【中略】 株式投資で大きく -
スキー場のゲレンデ相場
2016-02-10 12:07昨年6月に高値3595円をつけ、そこからわずか7か月余りで1078円という安値までまるでスキー場のゲレンデを滑り下りるような下げ方をしている銘柄があります。 通常ならこれは昨年上場した新興市場銘柄でしょう?と言われるのかも知れませんが、実は大手企業のグループ下にある東証1部上場銘柄、しかもJPX日経インデックス400採用銘柄なのです。 流動性もあって機関投資家や外国人投資家にも人気のある銘柄ですが、業績が第3四半期から急速に悪化していることを背景に株価の凋落が見られます。 最近の株式市場はこうした強烈な下落トレンド相場を続けている銘柄と新高値に躍り出た銘柄による二極化の嵐が吹き荒れています。 この下落トレンドがどこで終止符が打たれるのかが関心の的ですが、更なる苦難が待っているのか読めない不安心理が市場全体を覆っている状況です。 こうした銘柄がなぜ下げ続けているかと言えば多くは業績 -
有料メルマガライブラリから(70)チャンスと捉えられるか、不遇だと腐ってしまうか
2013-07-25 13:11有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。==「チャンスと捉えられるか、不遇だと腐ってしまうか」== (有料メルマガ第89回・2010/9/7配信号) 投資でも人生でも結果や結論が直ぐに出ることは少ないです。投資でも今日上がった株が、明日下げてしまうかもしれないし、ここのところ下げ続けている株が、自分が投げたとたんに暴騰を始めることも、無いとはいえません。いまはそんなことはあまり考えられませんが。 【中略】 不条理と感じないかと自問自答してみれば、不条理すぎると痛烈に感じています。ただ過去の株式やゴールドや賃貸不動産などに対
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