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■時価総額以上の現金性資産と、富を生む不動産を持ち、リバウンドが期待できる人気優待企業を研究!! 石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2016-05-31 20:44【勝ってる人は、読んでます】
「時価総額以上の現金性資産と、富を生む不動産を持ち、リバウンドが期待できる人気優待企業を研究!!」 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、内需主体の事業で、時価総額以上のキャッシュ資産と豊富な不動産を持ち、投資家に人気の株主優待がある企業を、研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは、「業績的にも資産的にも、これほどひどく株価が下げる理由がないのに下落している企業の株価が下げ止まって上昇に転じたら、打診買い を入れてみてもよい。そう思えるチャンスがもうすぐ来るかもしれないと、自分にできるうる限りの準備をして待とうと考えて実行しています」と題し、充分に 安くなっている企業をしっかりウオッチし、その準備をする必要性と、リスクを取る意味とそれを管理する重要性を提言しています。 さらに、具体的な銘 -
現在低PBRランキング1位の銘柄はなぜ人気がない?
2016-05-31 20:40ヤフーファイナンスの低PBRランキングで現在1位となっているのが桂川電機(6416・JQ)という大判型に特化したデジタル多機能プリンタメーカーです。 桂川電機の株価は現在120円で実績BPS615.8円に対してPBR0.19倍となっています。なぜここまでの評価に甘んじているかは以下の通りだと推察されます。 1)前期の業績が期初計画に対して大幅な赤字で終えた。当期利益が8億円余りの赤字となった。この赤字幅は2011年、2012年の25億円余りの赤字に 比べると小さいが、期初計画が黒字だったのに比べサプライズとなった。この結果株価は2月18日に102円まで売られた。その後は戻り歩調ながら低迷状態 が見られる。 2)業績が赤字となったことで実績BPSが前々期の667円から減少した。今後も業績面での不安が残り、評価が高まらない。 3)今期は期初段階で経常利益1億30百万円、EPS2.3円を計画し -
単元株100株への集約化
2016-05-31 20:38市場で取引される最低単位の株式のことを単元株と呼んでいて、皆さんも日常の売買を単元株を最低単位としてなさっているかと思います。 大半の上場企業の単元株が100株単位となっている中でいまだに1000株単位となっている銘柄がありますが、東証では取引単位を100株に集約化させようと取り組んでいます。 例えば基礎工事会社テノックス(1905)の単元株は2月まで1000株でやや流動性に欠けていましたが3月1日から100株に変更されました。 同社はこのことを1月15日に発表していますが、それが企業価値の向上に寄与することはなく、単に流動性の向上に寄与する目的である点を謳っただけでしたのでその発表後の株価にはほとんどインパクトはありませんでした。 発表された当時の株価は650円以上でしたが、その後同社株は530円台まで売られてしまい、3月に入ってもほとんど動きがありませんでした。しかしな がら熊 -
犬も歩けば低PBR銘柄に当たる
2016-05-31 20:36現在日本の株式市場には650ものPBR0.5倍以下の銘柄があります。 通常はPBR1倍以下というのは解散価値を下回っていて割安だとみなされるのですが、更にその半分のPBR0.5倍以下が上場企業の20%近くを占める異常な状況になっている訳です。 更にPBR1倍以下に至っては1891もあり3650銘柄余りの上場企業の半分以上がPBR1倍以下となっていてまさに「犬もあるけば」状態となってい ます。ただ、中には有利子負債を膨らませて財務内容を悪化させている企業もあるため厳密にPBRが1倍を割っているから割安だとは言い切れない点には注意 が必要です。 解散価値を大きく割り込んでなおかつPERも市場平均を下回り、有利子負債を除く実質現預金が時価総額を上回っている銘柄や、継続的な利益を出していて配当性向が30%以下で配当利回りが3%以上となっているような銘柄がどの程度あるのかとなればかなり絞られて -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第95号配信中!!
2016-05-30 16:54月曜日の億の近道で、17年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が5月30日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【5/30 第95号では】 ■日経平均・マザーズ指数・為替相場・原油価格動向 ■決算説明会報告(3銘柄) ■低PBRバリュー銘柄株価動向コメント(4銘柄) ■トレックスセミコンダクター(6616)動向 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3 【93号「はじめに」より抜粋】 かつて本メルマガでも何回となく取り上げてきた平田機工(6258)が、先週末はストップ高で終わり、2006年12月の上場来高値を更に更新していま -
為替ひと言コメント
2016-05-30 16:52セルインメイの格言の割には、今年の5月は静かなマーケットが続いている。 2~3月に円高、株安のトレンドが加速し危機感が一気に高まった反発のマーケットが続いているためだ。 ドル円は2015年の125円台から105円台に下落し約16%の下落となった。下落のスピードとしては割りと早く、やはり16%下落したことでひと段落着いた状況ではないだろうか。 また105円台に下落したことで危機感が一気に高まり、ドル円、クロス円のショートに市場が大きく傾いた可能性が高い。 そのことはIMMの通貨先物で円ロングが過去最高に増加したことでもうかがわれる。この円ロングは徐々に解消されているが、以前として高い水準のレベルを維持しており円ロングの解消がまだ終わっていないことが伺われる。 円ロングの投機筋と110円を超えると待ち構えている輸出勢の攻防戦で、ここのところ110円付近で膠着しているものと思われる。 -
新興株の調整 その2
2016-05-30 16:51今週の日経平均株価は前週末比約100円の上昇。 米国の利上げを織り込む動きから為替の円安方向への推移や、サミットで財政出動などの景気対策や消費増税延期を期待から、売買高は少ないものの、底堅い推移が続いた。 外国人投資家も売りの手は止まっているように見えるが、本腰を入れた買いは確認できていないが、消費増税の延期の発表や為替の推移による彼らの動きに注目したい。 今週の新興株指数はマザーズ指数は前週比で約1%の上昇、日経JQはほぼ横ばい。 そーせいが8%程度上昇するなど一旦反発したように見えるが、一部の人気株の調整は続いており、先週大幅に下落したブランジスタは前週末比約19%、JIG-SAWは約18%の下落。 今週はマザーズ指数の調整を横目に連日急騰していたアキュセラが「臨床試験の効果が得られなかった」IRを受け連日のストップ安などボラティティの高い展開が続いている。 ボラティリティ -
市場潮流
2016-05-30 16:50今週(5月23~27日)の国内株式相場は、日経平均株価が週間で98円49銭(0.59%)上昇し、1万6834円84銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。 週初は、21日に閉幕したG7財務相・中央銀行総裁会議で目立った成果がなかったことから反落して始まりました。しかし、米株高、円安を受けて25日に は大幅に反発。27日まで3日続伸しましたが、伊勢志摩サミットの合意内容を確認したいとの模様眺めムードが強く、東証一部の売買代金は27日、概算で1 兆6581億円となり、今年最低となりました。 伊勢志摩サミットでは、世界経済の危機回避に向けて、「財政戦略を機動的に実施し、構造改革を果断的に進める」などとする首脳宣言に合意しました。 大統領選に向け、「内向き」の姿勢を強める米国、ドイツ中心に財政緊縮派の発言力が強い欧州が、早期に大規模な財政出動に踏み切るとは思えませんが、日本が消費増税見送り -
想定通り
2016-05-27 15:02今年の1月に某ゴールドマンS社から出た「原油価格は20ドルまで下がる!」とのレポートから想定した通り、その後間もなく原油価格は20ドル台半ばで底を打ち、この数カ月で安値から倍近くにまで値を戻しました。 この件では2月4日のコラムに「怪しい、そろそろ原油価格は底値ではないか?」との意図でコラムを書きました(笑) 今世紀に入り、いよいよ儲け口が減ってきた巨大投資銀行は世間を騙すことによってしか利益を上げる方法が無くなってきたのでしょうか。酷いものです。 その某GS社が今度は5月18日付のレポートにて、原油の需給改善を示唆するとともに株式比率の引き下げ(現金比率の引き上げ)を言い出しています。つまり彼らは(価格が上がった)原油先物を売り、株式を買い始めたのかも知れません。注意しましょう。 注目の伊勢志摩サミットが始まりましたが、これから6月にはFRBの利上げ動向、英国EU離脱の可否を問う -
骨太方針2016の素案を読んで
2016-05-26 18:25毎年のように発表される「骨太の方針」 今年も5月18日に素案が発表されました。 さっそく読んでみました。 確か昨年も同じような記事は書いていたのだと思います。http://okuchika.net/?eid=5770 昨年は、内容が無い割には 「イノベーション」「KPI」「インセンティブ」 「エビデンス」 といったカタカナ用語が飛び交う資料となっており これでは全く機能しないなという話を書いたところです。 今回発表された方針も、昨年同様にあまり内容が無い資料に出来上がっています。 本来であれば、このような方針は過去2~3年に立てた計画の振り返りと反省があって作られるのが一般常識だと思っていますが、政府の方は、反省することが苦手なのか、アベノミクスについての評価というものをきちんとせずに、また新しい計画を立てているという印象です。 企業活動に例えれば、毎年中期経営計画を前年までの反省もな
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