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大魔神のアンテナ 直近のマザーズ市場
2020-09-02 15:17本日は直近のマザーズ市場を検証したいと思います。 マザーズ市場は2018年初めに高値1367.86ポイントを示現後、ほぼ一直線で2019年初めの水準まで下げ続け、その後の1年も、ジリ貧相場続きでした。今年2月末から止めの大幅下落を演じ底入れしました。今、マザーズ市場は2年3カ月間の下落相場から立ち直ってきました。 現在、マザーズは527ポイントから1156ポイントまで回復、2倍以上の上昇を示し、2018年6月時の水準まで回復しました。無論、3月中旬以降の1部市場の戻り相場もあったが、それよりも3月13日、いち早く底入れし(日経平均は19日に安値)上昇に転じました。 この時期は外国人投資家がマザーズ市場だけ買い越しに転じていました。 さて、その上昇相場を見るにおいて、リード役が2銘柄あったと思います。 その一つはIPO銘柄の代表として「メドレー・4480」です。新型コロナウイルスによって、 -
有料メルマガライブラリから(333)「今の状態をチャンスと捉えることができるか、不遇だと腐ってしまうのでは未来がまったく違ってくる」
2020-04-17 17:34有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。==「今の状態をチャンスと捉えることができるか、不遇だと腐ってしまうのでは未来がまったく違ってくる」== (有料メルマガ第119回・2011/4/5配信号)※注 2011年4月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 投資でも人生でも、結果や結論が直ぐに出ることは少ないです。投資でも今日上がった株が、明日下げてしまうかもしれないし、ここのところ下げ続けている株が、自分が投げたとたんに暴騰を始めることも、無いとはいえません。いまはそんなことはあまり考えられませんが。 私も3月には、天国から地獄へ落ちるような -
どれも似たり寄ったり
2020-03-31 22:223月13日から23日にかけ全体相場のクラッシュを横目に個別銘柄も急落を演じるに至ったが、そこには現金化を急ぐ投資家の事情があったものと推察される。 日経平均に連動する主力銘柄は高値から25%から30%程度の値下がりで済んだ銘柄もあるが、中小型銘柄の多くは直近の高値から30%から50%という下落を見せた銘柄が多く、どれも似たような下落率を示していたのが印象的だった。 この売りの嵐が一巡すると武漢ウイルスによる感染者の増加が伝えられても今度はその後の経済対策実施というポジティブな面を評価してのリバウンドを狙う動きが活発化し、日経平均に連動する主力銘柄では半値戻りを演じていたが、多くの中小型銘柄は3分の1戻りまでがせいぜいでその水準をクリアすると戻り売りに押される展開が見られる。つまりここでは個別銘柄の内容よりは単純に株価の下落率、戻りなどを想定した株価の変動が見出せる。 どれも似たり寄ったり -
日経平均の戻り目途
2016-01-26 19:01日経平均がボトムを形成したと考える投資家は今度はどこまで上がるだろうと想いを巡らせます。まだ原油価格や為替次第で下値模索懸念も残っていますが、ひとまず日経平均が戻りに入ったと見てその目途を冷静に分析しておく必要があります。 一般的にはテクニカル上の大雑把な戻り目途として今回は日経平均18500円から19000円、その時期は3月20日前後となります。昨年8月11日の 日経平均の高値20946円から約50日間、4045円幅で値を下げ、その後2か月間の上昇が見られたことがヒントになります。 12月1日の高値20012円から今回は1月21日まで3995円幅、これも約50日間の調整を経て次のピークは3月中旬前後となり、ボトムから3000円幅の上昇が見込めるという前提で日経平均は最大で19000円どころを目指すと期待されます。 ここからしばらくは戻りを試しにいきますが、紆余曲折があって当然です。
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