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記事 6件
  • 【お知らせ】炎チャンネル第75回「これからの地味銘柄」をアップしました

    2019-09-28 00:14  
     億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。第75回「これからの地味銘柄」がアップされました。 第75回「これからの地味銘柄」 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1569553938【今回登場企業】クロスフォー Lib Work 日創プロニティ 日本フェンオール ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、 ご登録頂ければ幸いです。 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。
     
  • 好財務の高配当利回り銘柄で個人年金づくり

    2018-08-29 22:09  

     多くの皆さんは山あり谷ありの株式相場を横目に日々いかにしてリターンを上げるのかを絶えず研究されているものと思います。  とは言え、まとまったお金を株式で運用するのはそう簡単なことではありません。様々な視点で企業を吟味していく姿勢が求められています。  企業には様々な業種があり、その位置付けも異なります。また、千差万別のビジネスモデルを構築して投資家に自社の魅力を伝えようとしています。  高成長株、安定成長株、バリュー株、高配当利回り株など様々に分類される銘柄をピックアップして投資した結果はポートフォリオとして資産が表現されます。  リスクテイクしてキャッシュを株式にするのかリスクオフして株式をキャッシュにするか、多くの投資家はこの判断で自らの資産形成を効率よく高めていこうと努力をしますが、性急な売買などできない投資家の皆さんはバイ&ホールドでじっくり保有することで成果を上げようとしま
  • 割安感のあるバリュー株の評価

    2018-05-16 01:20  

     決算発表がピークを越えたようですが、皆さんのお手持ちの銘柄の業績はいかがでしょうか。想定通りの着地あり大幅上方修正あり。一方では大幅な下方修正に見舞われた銘柄ありと千差万別。  前期が想定を上回った上に今期見通しを増収増益としたアイティフォー(4743)や前期と今期の好業績見通しを背景に中期計画まで上方修正したハウスドゥ(3457)のような事例もありますが、一方ではユーグレナ(2931)のように先行投資で今9月期業績を赤字転落とした例もあってひきこもごもの決算内容です。  企業業績には変化がつきものですが多くの投資家は基本的には良い意味の変化を楽しみにしたりしながら投資されているものと拝察致しますが、時には意に反して下方修正に見舞われることもございます。  そうした企業業績の変化を覚悟しながらの投資ではあるでしょうが、できれば安定した業績成長を期待したいものです。また、こうした企業業
  • 今期減益見通しのオリジナル設計(4642)は売りか?

    2018-02-22 01:13  

     本日のコラムでは情熱投資家が久々に登場しパウダーテック(5695)について詳細な企業分析をしているようで、興味深く読んでみたいと思っていますが、技術力に裏付けられた銘柄や業績堅調な銘柄はこの波乱相場においても大きく基調が崩れずに推移しているようです。  私も先週はいくつかの銘柄についてチェックしてみました。  その中では協立エアテック(5997)、日本フェンオール(6870)、オリジナル設計(4642)を吟味してみました。  協立エアテックは福岡に所在があり、低PER、低PBRのバリュー株ながら桧家HDと共同開発したZ空調が話題となっているようですので今後に期待したいと思います。  また日本フェンオールも前期の減益から今期は増益を見込んでおり、低PER、低PBR、高配当利回り銘柄に該当。株価の位置が高いせいか、発表後の株価は穏健なままで推移。今週は決算説明会も予定しており、皆様に改め
  • 天井買う人、天井売る人

    2014-09-09 14:04  
    誰しも天井では買いたくないと思っていても、株は不思議なもので高くなってくると買いたくなってきます。その反対に株価の上昇を眺めていて冷静に天井を売ろうとする方々もいると思います。  天井で買ったつもりではなくても結果として天井で買ってしまうこともありますし逆に天井で売るつもりはなかったけど結果としては天井圏で売ることができたという投資家もお見えになるのかと思います。  更には株というのは面白いもので、天井だと思って売ったら、そこから何倍にも株価がなったりもします。実際には株式投資で資産形成される投資家は何倍にもなる銘柄に分散投資して儲けたりもしているのかも知れません。  ビジネスが変化しようとしている場合は過去の天井は、始まりになることを肝に命じておく必要があります。現実を追う投資家は天井と思しき株価で売ろうとしますが、夢を追う投資家は天井圏であろうとお構いなしに買おうとします。  市場では
  • そこで語られたこと

    2013-03-05 17:44  
    企業の評価は定量的なものと定性的なものによる組み合わせによってなされると考えられます。  多くのアナリストがこれらを見極めながらレポートしようとします。現在は3月期決算企業なら第3四半期までの定量データが明らかになっており、通期をほぼ見通せる段階まで来ています。また、来期の業績にも関心が寄せられ、その動向を探ろうとします。  取材の多くは集合的なプレゼンによることが多いのかも知れませんが、時間を割いて個別に面談し質問を重ねていきます。  証券アナリスト協会は会員であるアナリスト向けに企業説明会を開催しており、私も頻繁に関心を持った企業のプレゼンには出向いています。                   ◇  たった30分で終わった先週の鈴木(6785)という長野を拠点とした金型やコネクター部品会社の第2四半期の業績はまだすこぶる本調子とは言えない が、徐々に上向いているとの感触を得ました。同