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有料メルマガライブラリから(392)「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識(5)
2021-08-21 00:59
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識(5)」= (有料メルマガ第356回・2015/11/17配信号)※2015年11月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】■投資の指標はあくまでも物指しに過ぎない。~利用するにしても指標が安いから株価が上がるのが当たり前とは考えない。~そのことを認識した上で利用すれば、けっこう役に立つことも多い。〇指標コレクションを趣味にするのはやめて、しっかり使いこなしましょう。 投資指標でもテクニカルチャートでも、指標のコレクションを趣味にしている人がいます -
"幸せ"になれるお金の使い方
2019-09-13 12:55私は仕事上、金融資産を沢山保有する方と日々お会いします。 その中で、やはり「お金持ち」=「幸せ」とは限らないなぁと感じています。 米国のノーベル賞受賞の経済学者ダニエル・カールマンの研究でも、人は年収800万円(世帯では1,600万円)もらうと、それ以上は年収の多寡がその人の幸福度には影響を与えないというものがあります。 つまり、独身で年収800万円、結婚している人は世帯で1,600万円ぐらいあれば通常の生活を送ることについて、ほとんどお金の心配をせずに生活ができるし、それ以上のお金は、生活面で余分なお金であるとも言えます。 実際に私が顧客に接していても、世帯年収が2,000万円近くになると、ライフプラン上は問題がなくなるケースがほとんどです。 逆に言えば、年収800万円(世帯では1,600万円)までは、収入が幸福度に影響するという事でもありますので、それに達していない方々は、そこまでは
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