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ITビジネス研究会開催
2014-04-30 20:374月23日にランチタイムを利用したある懇親会が開催されました。 そこにはIT系を中心とした10名程度のメンバーが集結。それぞれの自己紹介も含めて発展に向けた意欲的なお話をお聞きすることができました。そこには 億近編集長の姿もあり(なぜかというとインドビジネスに熱心な編集長をITとつながりがあるとして、私がお呼びしました)、1時間半程度の時間でしたが、 なかなか賑やかな会となりました。今回、お集まり頂いた皆さんにはメルマガ「億の近道」を配信させて頂きますので宜しくお願いします。 会の名称は「ITビジネス研究会」(略称:ITB)ということで、開催場所は東新橋イタリア街にあるアーキテクトカフェ汐留店。お昼時は近所のサラリー マンで一杯になるスポットですが、980円という、とてもリーズナブルな価格でランチが食べられるということで、出席の皆さん大満足だった様子。次回もま たここで開こうという結論 -
ウェディング関連株評価
2014-04-30 20:34日本文化には様々なものがあります。冠婚葬祭もその一つ。冠婚葬祭に関わる企業は文化的な要素で支えられたビジネスを展開しています。 古くからあるビジネスで必ずしも成長するとは言いにくいのですが、ここ数年で新たに上場してきた企業も含めて、結構多くの企業がビジネスに取り組んでいます。 【冠婚葬祭ビジネスに関わる企業】 1.結婚関連 少子化が続く中で結婚というテーマはビジネスとしては縮小気味ながら、この時代が人生で最も積極的に消費をする時期でもあり、そこにビジネスチャンスが広がっています。所得にもよりますが、親の懐もあてにされて子供の結婚を盛り上げることになります。 1)男女の出会いまでのビジネス 大学を卒業し晴れて社会人となった男女が家庭をもつための活動を婚活と称しています。婚活ビジネスで最も活発な企業はIBJ(6071)。2012年12月に上場して後、もたついてきた株価は業績堅調を背景に上 -
市場潮流
2014-04-28 12:58今週(4月21日~25日)の東京株式相場は、日経平均株価が87円(率にして0.6%)の小幅な下落となりました。米国株式相場が堅調に推移したこと で、日本株も上昇する局面がありましたが、国内企業の決算発表の本格化、米オバマ大統領の訪日に伴う環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る日米協議などを 背景に、模様眺めの機運が強まりました。 来週は大型連休入りすることに加え、29~30日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、30日に日銀の金融政策決定会合、5月2日に米国の4月の雇用統 計の発表と重要イベントが相次ぎます。国内企業の決算発表も継続するため、引き続き様子見機運が続くのではないでしょうか。 既に決算発表を終えた企業の中には、安川電(6506)のように、今期(15年3月期)の業績見通しに関し、事前の市場予想を大きく下回る数値を公表し 失望売りを浴びるケースもあります。ただ、企業側の期初の予想が -
元気な人達3
2014-04-28 12:56このメルマガを書き始めた頃、2008年末~2009年の初旬に「元気な人達」 との題で、当時リーマンショックで暴落していた不動産を買い漁っている方達のことを書いたことがありましたが、その方達は昨年春頃までは元気だったもの の、最近では買える物件が無い、つまり価格上昇(利回り低下)により投資妙味のある物件が無くなってきたとのことで、随分と静かになっています。 つい先日も仙台のオフィス物件で不動産ファンドとコンペになり大差で負けたと仰っていました。ファンドには昨年から相当額の金が集まっており、首都圏では利回りが出ないために地方都市で物件を買い漁っているとのことです。 小職と付き合いがある範囲の、この元気な人達が目安とする利回りは8%前後であり、一昨年までは7%台の物件も仕入れていたらしいのですが、最近では優良と思われる物件は既に5%を割っていることから「無理はしない」との判断で新規投資を見送 -
30代「当たり前の幸せ」のリアル【保険とおカネ】編
2014-04-28 12:54前々回から3月28日に出版した本を記念して、これから本の内容を連載の形態で少しご紹介します。 本文は東洋経済Onlineにて全文公開しています。 それでは第3回は【保険とおカネ】編です。 いきなりですが、質問です。 そもそも保険とは、何のために必要なのでしょうか? 「そんなの、もしものことに備えるために決まっているではないか」 そうですよね。では、備えなくてはいけない「もしものこと」とは、どんなことでしょう?? 事故、自然災害、ケガ・病気などなど、いろいろと思いつくと思いますが、実は、これらの「もしものこと」には、保険をかけるべきものと、そうでないものがあるのです。 この図をご覧ください。http://mlplanning.co.jp/blog/assets_c/2014/04/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF-334.html これは、リスクマネジメント -
有料メルマガライブラリから(104)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか
2014-04-28 12:52有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」== (有料メルマガ第68回・2010/4/13配信号) 投資家として、いつもどの銘柄に投資するか悩みます。もちろん運用益の最大化をはかる目的でいろいろ調べて選択します。有限な自分の投資額を儲かりそう な銘柄に配分する。そのためにいろいろ企業の内容を調査したり、経済環境を考えたり、チャートを調べたり、毎日のように悪戦苦闘しているわけです。 そして有限な自分の運用資金から、この企業に投資すれば「きっと株価が上がって、資産 -
孫子の投資法 敵を知り己を知る その3
2014-04-28 12:49本連載を初めてお読みになる方は<孫子の投資法その1>を先にご覧くださ い。 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4482 ■戦闘をしないで敵兵を屈服させるのが、最高に優れたことである■ その2でも詳しくお話しましたが、<戦わずして勝つ>のが孫子の理想とするところであり、ウォーレン・バフェットが目指すところでもあります。 しかし、「戦わないことと何もしないことはまったく違います」。孫子は、武力を用いた戦いはおこなわないほうが良いと繰り返し述べますが、敵の戦力の研究や敵の情報を集めるための諜報戦(スパイ合戦)はとても重視します。 つまり<戦争では武力が強大である軍隊が勝つのではなく、戦略=頭脳が優れている軍隊が勝つ>といいうのが、孫子の一貫した考えです。 バフェットの投資法も同じです。売買<戦争>をたくさん行って、たくさんの汗をかいても決してもうからないと断言し -
インデックス動向
2014-04-22 16:58株式投資のベンチマークとなるインデックスが底打ちするかを皆さんは注意深く見守っておられるものと推察いたしております。 日本の日経平均、TOPIX、JASDAQ指数の動向及びNYダウについてそのポイントを本日は個人的な見解として掲げておきます。 1)日経平均 4月11日終値13960.05円(前週末比▲7.33%) 4月14日安値13885.22円 4月18日高値14536.67円(終値比+4.13%) 4月18日終値14516.27円(終値比+3.98%) 【ポイント】 昨年12月高値16320.22円から3か月半を経過し、下落歩調継続。2月安値13995.86円を先般下回り13885.11円をつけて反発の動 き。戻っては売られ、戻っては売られのパターンで、次は下落中の13週線14700円台までの戻りがポイント。戻った後の値動きでまた14000円割れと なれば、13000円台前半も覚 -
減益見通し企業の研究
2014-04-22 16:54株式で儲ける秘訣はと聞かれて、億の近道の読者の皆さんはどうお答えになりますか? 答えは千差万別でしょうが、要するに投資対象の企業が業績を向上させることに尽きます。 投資の王道は成長株投資です。成長企業というのは一定期間売上や利益を拡大させていけるビジネスモデルを構築し人材や設備を先行投資させて中期的に利益成長していける企業です。 成長を見出す作業をアナリストの皆さんは行い、見出した企業を投資家にアピールしていきます。 上場企業も自らをアピールしながら時価総額を拡大させていきますが、日本の場合は安定指向の企業が多いように思われます。つまり社内にお金をため込んで積極的な投資をしない企業が多いように感じられます。 先行投資をしないで利益を上げられる企業なら良いですが、通常は先行して投資しないと利益拡大にはつながりません。つまり企業はお金をため込んでばかりいては成長できないのです。 3 -
東証1部昇格銘柄
2014-04-22 16:50昨年12月に東証1部への上場を申請していたシロアリ駆除のアサンテ(6073)がようやく東証から1部上場の承認を得て24日から東証1部に上場することとなりました。まことにおめでとうございます。 なかなか上場の発表がなく心配する声もあったのですが、この発表を受けて同社の株価は1000円台に乗せてきました。もともと予想EPSが110円となっているのに、業種の地味さからか昨年3月に上場してからの株価は公募価格割れを演じるなど頭重い展開が続きました。 東証2部上場から東証1部の企業となることで信用力が増す。業界のイメージ悪が払拭できるという同社の思いが伝わってきます。上場して1年を経過し、東 証1部となり株価も上昇トレンドを維持しているとなればますます人気の度が増すと長期スタンスで投資してきた投資家にとっては理想の姿が待っているようで す。 先週の同社の株価は日経平均の上昇以上の上昇が見られた
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