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ホーチミンのイオンモール見学
2016-10-28 17:26今週は、シンガポールとベトナムホーチミンに出かけていました。 中でもホーチミンでは、日系では人気があると聞いている 「イオンモール」 の見学に行ってきました。 イオンモール タンフーセラドン店http://aeonmall-tanphuceladon-en.com/ ベトナムには今のところイオンモールは4店舗展開、その中でホーチミン市内には3店舗展開していますが、その中でもタンフーセラドン店は2014年1月に開業と一番古いお店になっています。 行きは、タクシーで。 場所は、国際便で利用するタンソンニャット空港のほど近く。 市内の中心地から行けばタクシーで40分程度です。 ちなみに値段は20万VNDぐらいでした。(1,000円程度) メインのテナントは、もちろんイオン(スーパーマーケット)。 こちらでは、 1階が食料品、医薬品、お酒 2階が化粧品、衣料品 3階が家電 といった -
改革への期待
2016-10-28 17:24自民党総裁任期が3期9年に延びるようです。 勿論しっかりとした国政を担ってくれるなら2期でも3期でも構わないのですが、今の政治制度が(既存政治家に都合の良い)世襲を促す仕組みであるだけではなく、大衆迎合的になり易く、且つ(予算目当ての)行政寄りとも言える体制となっているため改革が進まないことに問題があります。 まず(いつ解散があるのか分からない)衆院選と3年に1度の参院選、地方統一選、それに総裁選まで含めると、それこそ2年を置かず年中何らかの選挙があるために(志ある政治家でも)思い切った改革が出来ず、結果として役所(最大既得権グループ)が付け込む隙が生れていると言えます。 もう少し落ち着いた政治が出来るように、例えば総裁任期を1期4年にして2期8年を基本とするとか、米国のように政権が代われば行政官も大胆に入れ替えられるような制度を一部取り入れるなど、制度疲弊を起こしている旧来の制 -
利子と利回り
2016-10-27 14:55■有限の現実世界と無限の複利世界 全宇宙の原子の数は10の80乗を越えない程度であることが観測結果からわかっているそうです。 複利で1000年運用すれば、計算上、宇宙の原子の数を超える金銭価値が得られます。 1円のコインに原子が何個使われているかを考えれば、10の80乗億円のコイン(コイン10の80乗個)を実現することは不可能です。 ネズミ講は必ず破綻するのは、複利の世界が現実の世界とは全く違うからです。■複利計算 小さな塵も、積もり積もれば、山となる、といいますね。 株式投資では、将来の配当や業績の見通しが不確実です。 様々なリスク、つまり、不確実性があります。 それらは、期間が長ければ長いほど、積み上がっていきます。 公共性が高い事業には、国有化のリスクがあります。 この先、10年間は顕在化しないかもしれませんが、20年先、30年先はわかりません。 ですから、30 -
バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第14回
2016-10-26 18:02産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/ 11月号連載記事 ■ナンバーワン企業その2 良品計画 ●日本発のブランド 良品計画という社名に聞き覚えが無くても、「無印良品」は大概の方がご存知でしょう。私は、かなり以前から「「無印良品」=良品計画は凄い!」と言い続けています。 例えば、地下鉄などの車内で若い女性が手に持つ紙袋。そこに書かれているブランド名や企業名がつい気になってしまいます。彼女たちが買い物帰りであれば、その店の商品が売れているということであり、紙袋が再利用されているのであればそのブランド(ロゴ)の紙袋が人前でも恥ずかしくない、あるいはそのロゴを見せびらかしたいということです。 そのようなブランドやロゴの大半が横文字(アルファベット)であり、カタカナ表記であることさえ稀です。ですから、「無印良品」と漢字で大書きされた茶色の紙袋を持って、 -
有料メルマガライブラリから(204)歪んだ「企業の本質的な価値」の先に網を張るのも良い作戦
2016-10-26 18:01有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「歪んだ「企業の本質的な価値」の先に網を張るのも良い作戦」= (有料メルマガ第319回・2015/3/3配信号) ※注 2015年3月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 投資を失敗した時にやるべきことは、まず『自分の技術、投資能力が未熟だったために投資を失敗した。何がまずかったのだろうか。失敗の原因は何だろうか』と考えます。そして、失敗の原因を突き止めたら、『次に同じようなことが起こったら、また同じ失敗をしないためにはどうすればよいのだろうか。いまの自分に不足している技術が -
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2016-10-25 14:41【勝ってる人は、読んでます】
■最高益更新!好調の北米市場向け事業に加え、国内もインフラ関連伸長が期待でき、過去4年連続増益し、低PER低PBRで、株価上昇が期待できる企業を研究! 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、海外企業を買収するなど、積極的にグローバル化を進め、北米市場を主力とする事業や、国内インフラ向けの事業を持ち、過去4年連続最高益を更新しており、低PER低PBRで、今後の株価上昇が期待できる研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは、「IoT銘柄やバイオ創薬銘柄以外にも、普通のサービス業のエージーピーのような企業の株価が短期間に数倍になるような状況が起きてきました。株価が上がることが、更に株価が上がる要因になっていると感じます。力技で株価が上がりやすいのは小型株なのかもしれません。しかしこれからは将来の夢 -
炎の相場回顧録(その2)
2016-10-25 14:3430年前の株式市場で起きた出来事を前回は述べさせて頂きました。 バブル経済が株式市場にもたらした未曾有の金余り現象から一転して、まったく経験したことのないバブル崩壊相場につながり、今日の株式市場、日本経済につながっている訳です。 相場の視点で言えば、バブル期の相場は過剰流動性相場ともいうべきかと思います。とにかく資金が運用者や投資家の手元に潤沢にあって投資対象も時価総額の大きな銘柄、まさかこの株がこんな値段になるとは思えないというような株価の上昇をもたらしました。 1カイ2ヤリの新日鉄株が4ケタ目前まで値上がりし、公共株の代表であった東電株も9000円を突破。三菱重工が1300円という高値をつけた時代です。いわゆる商いのできる経団連銘柄が活発に取引される時代で不動産株、商社株、電鉄株などいずれも未曾有の株価上昇を見せました。もちろんソニーやパナソニックといった国際優良株も相応に株 -
燃えよ阪神 ~阪神ファン向けの銘柄~
2016-10-25 14:33プロ野球もはや日本シリーズ突入で初戦も2戦目も広島の勝利。広島ファンには堪えられない快進撃で広島本社の企業にとっても歓喜の日々が続いているかと思います。 まさかこれで広島本社のアクアライン(6173)の株価が上がったとは思えませんが、社内のムードは高まっているようです。 一方、セリーグのペナントレースでは終わってみれば広島の一人勝ちとなり巨人ファンも阪神ファンも何か物足らないシーズンとなったのではないでしょうか。 そこで本日は来シーズンこそと阪神ファンに燃えて頂くために気になる銘柄を披露しておきます。 【阪神内燃機工業(6018)】株価187円~195円 1918年に設立された中小型船舶用のエンジンの老舗企業。 2018年に創立100周年を迎えることになる年商125億円で時価総額30億円余りの比較的キャッシュリッチな企業です。 社名からして本社は神戸にあり、工場も明石や播磨 -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第116号配信中!!
2016-10-24 16:05月曜日の億の近道で、17年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が10月24日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【10/24第116号では】 ■株式・為替・原油相場動向 ■炎の相場回顧録(その3) ■鳥取地震発生で震災関連銘柄に再び注目 ■バブル相場崩壊直後に上場した2銘柄が復活する可能性がある理由 ■先週の活躍株チェック ■炎の旬鮮銘柄 株主優待制度を充実させるJR九州(9142) ■企業取材メモ → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3【10/17第115号を読む】 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓http://okuchika -
今年のIPO傾向
2016-10-24 16:04今週の日経平均株価は前週末比で0.9%の上昇。 為替の円高方向の推移、外国人投資家の買観測等で強い展開が続き、週後半には日経平均は17000円台に乗せて推移、週の高値圏で取引を終え、5か月ぶりの水準となった。 10月25日のJR九州の上場に注目が集まっている。 月別のIPOの社数は12月に集中する傾向が強く、今年も年末にかけて新規上場が多く予定されている。 今年の新規上場社数はリーマンショック以降、前年比で増加を続けてきたが、7年ぶりに若干減少する見通し。 今年のIPOを期間別の騰落率(対初値)は34.8%。 3つに分類してみると、 年初~5月:上昇9社、下落21社 勝率30% 6~ 7月:上昇6社、下落13社 勝率31% 8~10月:上昇8社、下落 9社 勝率47% >次回に続く (Bコミ) (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御
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