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梅雨の季節到来を前に
2021-05-19 23:28
株式市場は一足早くじめじめとした梅雨入りの時期を迎えている。 本格的な梅雨の季節はこれからが本番なのだが、相場は一歩先を行っている。 小雨程度なら傘をさして歩けば良いが、豪雨だと雨宿りも必要となる。 株式相場には「休むも相場」といった格言がある。 訳あって投資家が株を一生懸命に売ろうとしている最中に何もあまり逆らう必要はない。GW明けも引き続き休みを決め込んでおられる向きも多いのかも知れません。 それでも株式投資の極意には誰も見向きもしなくなった時こそチャンスとお考えになる投資家もお見えの筈。 ここはまさに研究の時。銘柄研究に努めて頂き、有望な投資対象を特定願いたいところ。 季節は衣替えシーズンでもあり、研究の成果を求めて、思い切ってポートフォリオの中身を入れ替えてみてはどうでしょうか。【参考:炎セレクト厳選6銘柄で構築した300万円ポートフォリオ】[設定条件] 1)100株、10万円 -
投資家Sの今週の注目銘柄 東京エネシス【1945】 レノバ【9519】
2021-02-12 14:56皆様こんにちは、投資家Sと申します。 2021年1月から億の近道火曜版に、「投資家Sの今週の注目銘柄」を掲載しております。本連載は、創業(1964年)半世紀を超える投資日報社が、毎週月曜日に発行を行っております、”週刊投資日報 金融版”に掲載しております。 今回は、2021年2月上旬までに掲載を行った、2銘柄についてご紹介させて頂きます。■東京エネシス【1945】 発電所関連のメンテナンス・建設工事を手掛けている東京エネシス【1945】は、1947年に設立、1961年に上場を行い、今年で60年を数える。 同社の中心事業は火力・原子力・水力の従来型電力関連工事であったが、炭素を排出する火力発電から、”カーボンニュートラル”な発電方法となる、太陽光・風力・バイオマス発電へのシフトを求めており世界の潮流の中、同社もこの流れに合わせて事業内容がここ数年で変わって来ている。 同社は過去に鹿児島県や -
光通信が投資する銘柄チェック
2020-07-29 15:42株式市場には元気な話題性あふれる会社が集まっている。 その一つが孫社長率いるソフトバンクグループ(9984)だったり、柳井社長率いるファーストリテイリング(9983)だったりするのかも知れません。 セミナーでも取り上げておいたのですが、残念ながらセミナーではこれらの上場した年を1995年としてしまいました。実際にはいずれも1994年7月でした。この場をお借りして訂正とお詫びを申し上げます。 これら2社に遅れること2年。1996年2月に上場したのが光通信。 これらの元気あふれる企業群は今やそれぞれに市場での存在感を高めていますが、なぜここまで成長したのかを考えるとなかなか面白いですね。 ユニクロやGUといったSPA型のショップを展開するファーストリテイリングは世界の低コスト国で自社企画衣料品を製造販売することで世界2位の企業になっていますが、その成長の原動力は中国生産だったかと思います。
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