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こども保険 その2
2017-09-08 16:39
先週からはいよいよ物騒な話が増えてきています。 「核ミサイルを何時でも打ち込むぞ!」と威嚇する為政者が近所に居るという危険な状況を認識せねばいけない訳ですが、今までは平和に生活出来てしまっているために、欧州のように陸続きにテロリストが入り込んで来たりISが攻め込んでくるのとは、肌感覚が無い故に、別次元の気味悪さがあります。 個人投資家として大事なことは、何があっても耐えられる投資方針、資金配分、ポートフォリオで臨むという事なのでしょう。 私も8月下旬には「妙に上がるな?」と違和感があった銘柄の一部を売却するなどで少しキャッシュを増やしていました。この先、上がるか下がるか分かりませんから、まずは無理の無いようにと心掛けています。 4月頃に「こども保険の議論が出てきたことはとても良い事」と書いたところ、読者から「保険より国債の方が良いではないか」とのコメントを頂きました。 (編集 -
こども保険
2017-05-02 01:26
前回のメルマガでも書きましたが、「理論的に割安な水準であれば買っていいはず」と言う考え方が今回も当てはまったと言えそうです。とは言え、まだ安心してリスクを増やせる場面ではありませんが。 振り返れば18,000円台前半は割安な水準でしたから、恐らくは北朝鮮問題やフランスの選挙、トランプ政権とロシアや中国との関係などのネガティブなイベントが集中し、それらを織り込むことでファンドがショート・ポジションを積み上げ、また懸念を持った投資家が売りを増やした結果だったものと思われます。 今週に入り、それらが幾分解消したところでインデックスを中心に急な買戻しが入ったところを見ても、3月下旬からの下げも短期投資家が中心であったことが分かります。 まあ北朝鮮問題にしても、本当に米軍が攻撃するなら何万人もいる韓国在留米国人に対して事前の避難指示が出るでしょうし、本邦自衛隊の動きも慌しくなるはずですか
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