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記事 4件
  • 国内ETFの現状と今後

    2018-01-19 14:08  

     明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いいたします。  みなさんの中にもETFを保有、または興味を持たれている方も多いのではないかと思います。  今回は海外ETFと国内ETFを比較し、国内ETFの現状を知り、今後国内ETFが私たちにとって身近で有益な投資手段となるために必要な課題について考えてみたいと思います。 ■ETFのメリット  ETFは“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。  インデックス運用の投資信託とETFはどちらも指数連動目標型となっているのでよく似ていますが、投資信託が非上場なのに対してETFは市場に上場している事が最大の違いです。 ※最近米国ではアクティブ運用型ETFも誕生し直近では増加傾向にあります。 【インデックス型投資信託とETFに共通するメリット】  ・手軽に分散投資が可能(少額購入可)  ・低コス
  • 市場潮流

    2017-01-25 14:35  

     今週(1月16~20日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で149円37銭下落し(率にして0.8%の下落)、1万9137円91銭で取引を終えました。  週初は、英国のメイ首相の演説から、英国のEU離脱が「強硬離脱」になるとの思惑などから、外為市場で円高が進行。これを受けて国内株式相場は16、17日と続落。17日は約1カ月半ぶりに日経平均が1万9000円を割り込みました。  週末にかけては、20日(日本時間では21日未明)のトランプ次期大統領の就任式への注目が高まりました。しかし、円高の進行が一服したことを受けて、輸出関連株に見直し買いが入ったほか、空売りの持ち高解消のための買戻しなども入って3日続伸。1万9000円台を回復して終わりました。  20日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は100.02まで低下しており、短期的には調整も一巡感が出てきたように思います。ただ、やはり、
  • 市場潮流

    2015-06-29 18:05  
    今週(6月22~26日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で531円、2.6%上昇しました。  ギリシャ情勢が一時好転したかにみえたこと、企業業績の拡大基調が続くとの期待などから株価は上昇。日経平均株価は24日、2000年につけたITバブル期の高値を18年半ぶりに上回りました。  ところで、国内では12年以降、株式市場改革、企業変革が進行しています。官民一体となった改革ですが、直近では、5月26日に、経済産業省と東京証券 取引所が「攻めのIT経営銘柄」18銘柄を選定・公表しています。国内企業のIT活用がコスト削減など「守り」中心にとどまっている現状に鑑み、ITをビ ジネスモデルの変革にまでつなげた優良企業を公表することで国内企業のIT活用能力を高めるとの趣旨です。  東証に上場する約3500社を調査対象に、IT活用の具体策などを評価した上で、ROEが各業種の平均を上回る企業を1業種につき
  • TPM上場の奨め

    2013-10-22 17:32  
    日本の社会インフラで重要な役割を担っている株式市場。資金調達の場としての株式市場は直接金融(企業が銀行からの融資ではなく株式の発行によって投資家から資金を調達する)の機能を担う場として公的に開かれている社会インフラの一つである。  これを維持・発展させていくことは私たちの社会、すなわち資本主義社会・経済を支えることになる。日本の株式市場には約3600社が上場していますが、 実際の企業数(中小規模の企業まで含めて430万社)と比べればほんのわずか。上場している企業はいわばエリートと言えます。上場するには監査法人の監査 が必要だし、厳しい厳しい上場審査を経ないとなりません。このためのコストは億単位になるのでCFを生む能力の高い企業でないと上場を志すことはできない のがネックです。  上場後も上場を維持するためのコストを払う必要がありますので最近は積極的に上場を廃止してしまうケースも見られます。