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記事 32件
  • 母の日のプレゼント

    2021-05-15 16:22 2時間前 

     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 私は小学生には報酬型のお小遣い制を導入することを推奨しています。 報酬型というのは、家の中で仕事をして仕事の対価としてお小遣いをもらうという方法です。 報酬制の話をすると、「家の中の仕事はみんなでやるものだからお金を出すのはおかしい」と思われる方は数多くいらっしゃいます。 正直なところ私もそう思います。 しかし子供にお金の大切さを教える際には、報酬型のお小遣い制が非常に効果的です。働いて得たお金は、何もしないでもらえたお金とは全く価値が違う事を子供は理解します。 また仕事をしないとお金は得られないという社会の厳しい現実を子供ながらに理解することができます。パパとママはただ会社に行って帰ってくるだけでお金がもらえているわけではないということです。 もちろん子供によって感受性や理
  • 物の価値を話し合う体験

    2021-05-07 04:52  

     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 今年のゴールデンウィークも自粛ムードのまま突入しそうですね。私は家庭でできるお金の学びの方法としてお店体験を推奨させていただいております。 子育て世代の方は連休中になかなか出かけるところもないでしょうから、おうちの中でお店体験をやってみたらいかがでしょうか。 過去の寄稿で私は家庭の中でカフェを経営するやり方を提案しました。 コーヒー豆やコーヒーフィルター等の材料を買ってきて実際に家の中でコーヒーを作り、子供が客である親にコーヒーを売るという体験です。 材料を買ってくるフェーズで買い物体験ができますし、材料を売り切ることが大変だという経験もできます。 何よりコーヒーいっぱいでも売り物として出すためにはそれなりに気を使う必要があり仕事の苦労を学ぶことができます。 世の中で働いてい
  • 報酬制と定額制

    2021-04-16 13:56  

     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 お小遣いのあげ方には定額制と報酬制があります。 定額制は、月に1,000円などと決めてお小遣いをあげる方法です。 報酬制は、家のお手伝いをしてお小遣いをあげる方法です。 お金の専門家でも、どっち派か分かれます。 定額制の理論は「家の仕事は家族でするものだからお金は渡さない」というものです。 報酬制の方の理論は「お金を稼ぐ大変さを知るべきだ。お小遣いが欲しいなら家の仕事を手伝いなさい。」といった感じです。 これは、どちらが正しいというものではありません。伸ばせる力が違うし、お子様の現状によっても適切なルールは異なります。 例えば、定額制で「月1,000円」と決めたら予算内で工夫する力が身につきます。家の仕事は、最近共働きでママパパ両方忙しいわけですから、お金なんてもらわなくても
  • 寄付の考え方を学ぶ

    2021-04-03 00:21  

     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 お金の使い方の1つ「寄付」の概念を教えることは、とても大切なことです。 最近金融庁が作成した「うんこお金ドリル」でも一部寄付の概念について触れていました。 金融経済教育推進会議が作成した金融リテラシーマップ(日本人が最低限身につけておくべき金融リテラシー)でも、ボランティアや寄付については少しですが触れています。 私は寄付の教育は、自分でお金を稼ぐ、貯める、使う、増やす、ができてからで十分だと思っています。自身で子供にお金の教育をやってみた結果、そう思ったのです。 金融リテラシーマップでも「寄付」は少ししか触れませんので、多分私と同意見なのだと思います。 寄付を教える際は、「理想の押し付け」にならないよう気をつけたいものです。 寄付の話は私の子供のエピソードでお話します。 私
  • 子供に投資教育はいつから始めれば良い?

    2021-03-19 17:49  

     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 投資教育はいつごろから始めたら良いか。 保護者の方々は悩むと思います。 実は、年齢は気にせずどんどん投資教育はスタートして大丈夫です。 とはいっても、幼稚園児にいきなり株価チャートを見せたり、難しい財務分析をする教えられるわけがありません。まずは、投資とは「未来をよくするためにすること」ということを伝えていければ十分です。 そして、お金を使うことにかぎらず、どんなことが投資なのかを家族で話してみると、大人もハッとすることが出てきます。 例えば、お菓子を食べるのは投資でしょうか? 今は良い気分になりますが、未来を良くするものではないかもしれません。 では、休みの日に家族で出かけることは投資でしょうか? これも、今を楽しんでいるだけだから、未来を良くするものではないかもしれない、
  • 9割の人が答えられない質問

    2021-03-06 13:46  

     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 最近、私がおこなっているお金のワークショップでは、「お金の流れ」についてお話していますが、結構ひっかけ問題にひっかかる人が多いという発見があります。 大人向け、子供向けワークショップでは、ワークショップでは最初にこうききます。「お金を手にいれるためには、お金を■■■必要があります。」■■■には何が入りますか? これは、多くのお子さんが「稼ぐ。」と答えられます。 大人の正解率は100%です。 次の質問。 お金を稼いだあと、そのお金はどうしますか? ここでは、答えが分かれます。大人の方がひっかかって「使う」と答えてしまう傾向があります。でも答えは「貯める」ですね。 収入―貯蓄=支出して良いお金という式は、基本です。 そして、3つの目の質問。 お金を貯めたあとはどうしますか? これ
  • お金の増やし方を学ぼう

    2021-02-22 23:52  

     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 億近読者の皆様は、お金の増やし方には熟知されていると思いますが、子供にそれを教えるとなると、どうしたらよいか悩んでしまうのではないでしょうか。 大人がネットを見て株式投資でお金を増やすのは良いですが、子供が学ぶべきは経済や社会の仕組みですよね。子供のたちには、強くたくましくなって欲しいのであって、別にトレデーディングを教えたいわけではない、という方は多いと思います。 しかし、学校の勉強をしていれば成功する時代でもないし、投資理論を教えて害になることもありません。 経済と社会、そしてお金を増やす投資の理論を全部手っ取り早く学べる方法があります。それはお店体験をやる体験です。 お店をやる体験の手順は以下です。 1、メニューを決める。 2、材料を書き出す。 3、材料を買うための金額
  • お金は貸してはいけない、借りてはいけない

    2021-02-10 11:41  
     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 子供向けのお金の教育については不要論を唱える方が少なくありません。 もちろん、投資理論については、子供のうちから学ぶ必要はありません。 積立投資の話などは、大人になってからで十分です。1時間もあれば、原理はマスターできますから。 しかし、お金の倫理観については、幼少から身につけておいた方が良いです。 例えば、「友達とお金の貸し借りをしてはいけない。」 このようなことも、子供は意外と知りません。 なぜ友達とお金の貸し借りをしてはいけないのか。その理由も子供はわかっていません。お金を貸してはいけない理由は、友達を失うかもしれないからです。お金を貸して返してくれなかったら、普通はその人のことを嫌いになります。 本来、お金を返すのを忘れただけで人間性をすべて否定する必要はありません。子
  • お金の3つの役割の教え方

    2021-01-27 00:51  
     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 最近お年玉シーズンだったせいか、お金の学びのワークショップのお申し込みが盛況です。 ワークショップでは、まずお金の3つの役割についてお話しします。 お金の3つ役割とは、交換、価値、貯蔵のことです。(順番は、私の独断でこの順にしています。) 交換についてお話しするときは、子供たちにこのような質問をします。「お金を使う場所、お金を持って行く場所ってどこだろう?」 当然子供たちはこう答えます。 スーパー、100円ショップ、お花屋さん、床屋さん、電車などなど。 ここで気づいて欲しいことは、お金は物やサービスと交換するためにあるよね、というお話しです。 次に価値のお話をします。 このような質問をします。「お誕生日会でテーブルの上に飴玉が置いてあるのと、ケーキが置いてあるのでは、どっちがう
  • ジュニアNISAはあと3年

    2021-01-08 11:33  
     億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 ジュニアNISAの口座開設ができるのは2023年末までとなります。 あと、丸3年ありますので、子供1人あたり80万円、合計で240万円の投資枠が利用可能です。是非使ってみましょう。 ジュニアNISA終了後のことを心配される方は多いですが、問題ありません。 ジュニアNISA口座で保有している資産は、2024年以降に5年の非課税運用期間を終えた時にまだ未成年のままなら、「継続管理勘定」という非課税口座で成人するまで置いておけます。5年の非課税運用期間終了時にお子様がもう成人していたら、成人用のNISAにロールオーバーできます。 このようにジュニアNISAは長期運用できるということを覚えておきましょう。(あくまでNISA制度が継続することが前提です。) また、積立をずっとやっていきた