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記事 5件
  • 効率化

    2018-07-30 13:12  

     何故、他の先進国のように日本株は安定的に買われないのか?そして投資家層の厚みが増さず資産運用の場として広がらないのか?  まず、投資効率が悪い故にローカルな(足が地に付いた)資金など長期の資金が入り辛いからであり、つまり、株主還元率が低過ぎるのが市場に厚みが増さない大きな要因と考えています。  統計からも人気の無さが分かります。  投資単位の小口化やNISAなどによって個人株主数は増加しているものの、市場動向の影響を除いた保有額自体は減少し続けています。個人が直接保有する株式は個人金融資産の約6%しかありません。  相場操縦もし易い市場で、大手外資系に加えて野村証券や三菱モルガンと言った国内大手までが相場操縦に参加して個人を食い物にしているマーケットでは危なくて資金の投入を躊躇ってしまいます。短期資金が頻繁に空売りしたり買い戻したり・・・と言った相場操縦が常態化した投機市場では腰を据
  • 有料メルマガライブラリから(119)増税とNISAによる新人投資家の増加で投資戦略を考える

    2014-09-17 13:00  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「増税とNISAによる新人投資家の増加で投資戦略を考える」=  (有料メルマガ第246回・2013/9/24配信号)※注 2013年9月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 また、先週の日経新聞の記事を読むと、来年1月スタートする少額投資非課税制度(NISA)の口座開設の予約が、現時点で200万人を超えていることが分かりました。 自分で少額投資非課税制度(NISA)の口座を開設した時に、証券レディーに質問したら、株式投資をしたことが無いような人は、銀行から勧められて銀行で少額投資非課税制度
  • ポートフォリオ運用とNISA口座活用

    2013-11-13 11:47  
    NISAは1年間で100万円までキャピタルゲイン無税の優遇株式投資制度ですが損金は税金控除の対象とはならないという欠陥がありますので、その活用 の仕方は良く考えておく必要があります。株の初心者向け優遇制度と言うべきかと思われます。中高年だけではなく、これまで関心のなかった若い世代にも株式 への関心をもってもらいたいというのが制度開始の主旨かと思われます。  来年1月からの施行で既に多くの口座が集まっていると言われています。でも具体的には何に投資したら良いかなどわからずにいる投資家が圧倒的なのかと推察されます。  証券会社はいけいけどんどんの主体で投資家のことを本当に考えているとは思えませんので、後でしまったということにならなければと危惧されます。  それでも制度がスタートする以上はちょっと投資に際しての留意点を考えておきたいと思います。  投資に際してはできればリスク分散をしておきたいと思
  • 相場の撹乱要因

    2013-10-30 14:23  
    株式投資で得られる利益としては値上がり益と配当があることは皆さんご存知の通りです。  アベノミクス相場で儲かった投資家も多いと思いますが、政府は証券税制の変更で値上がり益や配当金への課税率を来年の1月1日から現在の10%を20% へと引き上げます。一方で少額投資家の市場参入を促進するためのNISA(少額投資優遇制度)を開始します。NISAは証券会社がCMを流していますので おなじみになってきましたが、既存の投資家にとっては普段売買した結果、課されるキャピタルゲイン課税の率が引き上げられる点はネガティブに受け取られて います。  また、配当金への課税率引き上げも受け取る配当金が減りますので否定的です。  そうした懸念が今の市場の撹乱要因になっているように思われます。更には空売り規制の緩和が、11月5日から実施されることも相場の撹乱要因となりま す。株式の売買では売って儲けることもできる訳でそ
  • NISAの利用方法について

    2013-07-26 13:04  
    最近は、急に街中でも来年度から始まるNISA(少額投資非課税制度)の告知を見かけることが多くなってきました。  私の自宅にも各銀行や証券会社から連続でNISA口座の開設申込書が届き始めており、NISAを目にしない日は無いと言っても良いかもしれません。(これは証券投資を行っている人はということでしょうが)  TVCMでも、今乗りに乗っている「剛力彩芽」さんのCMがバンバン流れています。  ということで、今回はNISAを利用する場合のポイントについて解説してみたいと思います。  NISAは英国のISA(Individual Saving Account)を模倣して日本に導入した制度です。英国のISAは本来英国の貯蓄率を向上させるために株式投資だけではなく「預金」でも税制優遇される(金利が非課税になる)制度で す。  英国の統計を調べていくと、ISAの利用状況は口座数で8割近く、金額で5割強が「