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  • 1年間の調整を経て

    2015-12-08 20:13  
    2015年に活躍しなかった銘柄が2016年も駄目かと言うと、それは内容次第。約1年もの間、株価が下がり続けてきた背景を考えて、積極的に投資できる要素があるかどうかを検討してみてはどうかと思います。 1)アイロム(2372)時価1114円  SMOやCMO事業で構築してきた15000もの医療ネットワークを活用しての再生医療などの創薬に取り組むことになった同社の2014年12月の高値 は3045円、それから直近安値1105円まで下落し続け、株価は3分の1の水準となりましたが、先週の説明会開催で反転するきっかけとなる予感。  それでも株価の下落傾向が見られる株には売りが出やすい。本格化は来年と見るが、iPS細胞関連銘柄として改めて評価したい。 2)夢真HD(2362)  こちらは高値から2年間の調整を経て下値模索中。  人材が集まらないと話にならないが、今期も大量採用を目指す。  配当性向100