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記事 2件
  • 投資アイデアの創出その9 予想通りに、売上が伸びるかどうか?

    2019-10-28 19:01  
    ■投資アイデアの生成の過程についての連載を続けています■(前号まで)●売上の変化、シェア(=市場占有率)の変化、コスト構造の変化などを軸に投資案件を評価しましょう。●売上の伸びる、シェアが維持できる、コストダウンの見通しがついている。こういうケースが株が人気化するパターンです。(今回のテーマ)●テーマ●予想通りに、売上が伸びるかどうか? ある企業の将来の売上が伸びると予想します。でも、本当に、期待通りに将来の売上げが伸びるでしょうか?予想が当たる確率を高めるためには、どうしたらよいでしょうか?1)市場を創出した企業を探す 自らの努力で、市場を創出した企業。たとえば、MP3プレイヤーなどのアイ・リバーシリーズは、大手の家電メーカーより高いシェアを取りました。グローバルニッチが経営戦略となっている日東電工は、多くの分野でシェア1位を誇っています。このように自らが市場を創出している企業は、圧倒的
  • 目標と現実

    2019-10-02 16:30  
     生きていく限り私たちは様々な目標を設定しその達成に向けて努力をする。 個人も企業もこれは同じこと。ただ企業の場合はそれをステークホルダーに示す必要があるので個人とは趣が異なっている。 上場企業の場合はとりわけ、決算目標で掲げた数字の達成に邁進することになる。変化の激しい時代なので期初掲げた業績の達成が叶わないことなど日常茶飯事。それでも企業が掲げた業績目標を拠り所に投資家は企業を評価し株価が形成されることになる。 細かく見ていくと業績目標も様々な視点でその達成度が分析できる。 売上、利益、利益率、財務、新製品、生産、原価率、R&D、販管費、設備投資、在庫、既存店、輸出など目標は様々だ。これら以外にもROEや配当性向、キャッシュフローなど経営に対する目標は数えきれない。 いくら売上が目標を上回ったとしても利益が下回ったら投資家の評価は通常は高まらない。ただ、その目標未達の要因をきちんと説明