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株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.24
2021-10-26 00:47
~相場の観測~【日経平均株価(週足)】=反動高へ=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/14330 前回の「先高示唆」(記:21/9/10)は、以下のように述べた。「8月20日には27,013円と安値に進んだあと切り返し、上値抵抗をクリアして急伸した。3週続伸で30,381円と上げ幅も拡大し、2月高値30,467円に迫った。高値更新で先高が示唆される経過となっている。」
とした。 実際には、2月高値(Q)を更新し30,670円(9/14)を高値に安値27,528円と急反落したあと29,068円(10/15)と値を戻している。 よって、反動高からリズムの発生(未確認)で値戻しにつながり、高値(S)30,670円を試す経過となっている。【日経平均株価2021(日足)】=反動高もリズムの形成が必要=※チ -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.23
2021-09-22 17:33
~相場の観測~【日経平均株価(週足)】=先高示唆= ※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/14085 前回の「安値維持と反動高値幅が焦点」(記:21/8/13)では、以下のように述べた。「7月30日には2月高値以降の安値27,283円に進み下降トレンドの継続となっている。ただ、下げ幅が3,184円≒3,152円(H~I)と過去の値幅の影響を受ける格好となっていることから、踏みとどまるか、一時的止まり値かが焦点となっている。また、反動高値幅が1,993円を上回ると反転につながる可能性がある。」
とした。 実際には、8月20日には27,013円と安値に進んだあと切り返し、上値抵抗をクリアして急伸した。3週続伸で30,381円と上げ幅も拡大し2月高値30,467円に迫った。 よって、高値更新で先高が示唆 -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.22
2021-08-23 12:09
~相場の観測~【週足】=上値抵抗線超えが焦点=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/13909 前回の「下上値抵抗線超えが焦点」(記:21/7/9)では、以下のように述べた。「上値をうかがう動きは、高値29,441円(6/15)を経て反落した。上値抵抗線を超えられず下降トレンド内の動きとなったことから、下降トレンドから脱するかが焦点となる。また、高値29,441円を上回ると反転を示唆する経過となる。」
とした。 実際には、7月13日の28,718円を戻り高値に反落し、7月30日には2月高値以降の安値(R)27,283円となり、下降トレンドの継続となっている。ただ、下げ幅が3,184円(Q~R)≒3,152円(H~I)と過去の値幅の影響を受ける格好となっている。 よって、現在は安値(R)27,283 -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.21
2021-07-19 19:45
~相場の観測~【週足】=上値抵抗線超えが焦点=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/13685 前回の「下降トレンドの脱出が焦点」(記:21/6/11)では、以下のように述べた。「2週の戻りのあと騰勢が一服した。また、高値(Q)30,467円以降の戻り高値が切り下がる(30,467>30,216>30,089:レジスタンスライン)下降トレンド内の動きにとどまっていることから下降トレンドから脱することが焦点となる。」
とした。 実際には、上値をうかがう動きがみられたが、高値(S)29,441円を経て反落し、上値抵抗線を超えられず下降トレンド内の動きとなった。 よって、ひきつづき下降トレンドから脱することが焦点となるほか、高値29,441円を上回ると反転を示唆する経過となる。※上値抵抗水準(週末値)は -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.20
2021-06-22 01:14~相場の観測~【週足】=下降トレンドの脱出が焦点=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/13479 前回の「下値を探る経過も反動高値幅が焦点に」(記:21/5/14)では、以下のように述べた。「4週連続の下げ(1,042円:週末ベース)から1週の反発(545円)を挟んで急落し、27,448円と前安値28,405円を下回った(下方に進んだ)ことから、高値(Q)30,467円に対する下値を探る経過となっている。また、高値からの下げ幅としては、1)3,152円、2)3,822円、3)3,938円などが挙げられる。反面、下げ幅が3,019円≒2,994円となり、一旦、反動高が生じやすい面もある。」
とした。 実際には、2週の戻りのあと騰勢が一服した。また、高値(Q)30,467円以降の戻り高値が切り下がる( -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』(No.17)
2021-03-24 12:00
~相場の観測~【週足】参照 =高値更新がポイント=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/12921 前回「短期二段上げ進行も上値抵抗水準接近へ」(記:21/2/12)では、以下のように述べた。「安値(N)21,530円以降の基調を維持し上値を追う経過となっている。ただ、20年3月の安値(L)16,552円から直近高値29,562円(2/10)までの上げ幅が13,010円と過去の騰落値幅12,708円を上回ってきたことから、二段上げ(三波動構成)も上値30,000円前後の水準では抵抗を受ける可能性もあり反動安値幅に要注意となる。」
とした。 実際には、安値(P)27,663円から切り返し、高値(Q)30,467円と上伸したあと反落した。また、安値(R)28,743円(3/8)までの下げ幅1,724円 -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』(No.15)
2021-01-27 00:52~相場の観測~【週足】参照 =上値追いも上昇ピッチに留意=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。 https://1376partners.com/content_page/12601 前回「新展開期入りだがスピード警戒も」(記:2020/12/11)では以下のように述べた。「20年3月安値(L)16,552円から直近高値(12/9)までの上げ幅は、10,265円と過去の騰落値幅1)9,318円(D~G)、2)9,956円(03年4月安値~06年4月高値)をクリアしたことから新展開期入りを示唆する経過となっている。」
とした。 実際には、18年高値24,270円を上回ったあと騰勢が弱まった。週間騰落値幅(前週末比較)が12月第1週の△106円(高)、第2週▲98円(安)、第3週△110円、第4週▲106円と小幅にと止まったあと12月最終週△787円、21年1月第1週△694 -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.13
2020-11-25 14:43~相場の観測~【週足参照】 =新たな高値にトライする経過=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。 https://1376partners.com/content_page/12261 前回「基調維持 上値をうかがう経過」(記:2020/9/25)では以下のように述べた。「上値の重い神経質な推移するなか徐々に上値を切り上げ、9月14日には高値23,559円と上伸したことから安値(R)16,552円を基点とする上げ基調が維持されており、今年1月高値(Q)24,083円をうかがう経過となっている。」
とした。 実際には、小幅なレンジ(ボックス)で一進一退と推移するなか、下値と上値をわずかに切り上げる上げ基調を維持した。※ボックス相場は11月8日(今年8月14日~13週目、7月15日~17週目、6月8日~22週目、1月20日から42週目)には、24,811円と18年10月2日の高 -
株の玉手箱 『着眼大局着手小局』No.12
2020-10-05 23:12~相場の観測~【週足参照】 =上げ基調維持 上値をうかがう経過=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。 https://1376partners.com/content_page/11979 前回「上げ基調継続へ」(記:2020/8/31)では以下のように述べた。「7月31日安値21,710円(T)から切り返し上値が抑えられるなか、高値(S)23,178円を上回り23,296円(8/25)と上値に進んだことから、現在は安値(R)16,552円を基点とする上げ基調の継続となり、今年1月高値(Q)24,083円をうかがう経過となっている。」
とした。 実際には、上値の重い神経質な推移となったが徐々に上値を切り上げ、9月14日には高値23,559円と上伸した。 よって、現在は安値(R)16,552円を基点とする上げ基調が維持されており、今年1月高値(Q)24,083円をうかがう経 -
株の玉手箱 着眼大局着手小局No.11
2020-09-07 17:19~相場の観測~【週足参照】 =上げ基調継続へ=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/11831 前回「上昇後の保ち合い局面が進行(記:2020/8/7)では以下のように述べた。「現在は、高値(S)23,178円以降の調整局面の進行で、安値(R)16,552円を基点とする上げ基調が維持された経過となっており、引き続き、高値(S)23,178円と安値(T)21,530円のいずれをブレイクするかが焦点となっている。また、高値(S)更新は、前高値(Q)24,083円をうかがう動きにつながる。一方、安値(T)を割り込むと下値を探る経過となる。」
とした。 実際には、7月31日安値21,710円(T)から切り返し上値が抑えられるなか、高値(S)23,178円を上回り23,296円(8/25)と上値に進んだ。 よ
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