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記事 131件
  • 市場潮流

    2019-06-18 00:27  
     今週(6月10~14日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で232円18銭上昇し(率にして1.1%の上昇)、2万1116円89銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 前週の地合いを引き継ぎ、10日(月)、11日(火)と続伸。利上げ期待による、米国、中国・上海の株価上昇などが支えになりました。 12日(水)、13日(木)は戻り待ちの売りが優勢になったことや、香港の大規模デモを嫌気し、反落。 週末14日(金)は、前日の米株高などを受けて、反発しました。 来週は、18日(火)にトランプ大統領が、来年11月の大統領選に向けた遊説を開始します。民主党でも、候補者の絞り込みが本格化するなど、いよいよ大統領選モードが本格化します。 国内では、消費増税を予定通り実施する方向となったほか、衆参同日選も行わないとの見方が強まりました。「消費増税後の景気失速」を防ぐための景気対策の策定の可能性が強まって
  • 市場潮流

    2019-05-27 23:45  
     今週(5月20~24日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で132円87銭下落し(率にして0.6%の下落)、2万1117円22銭で取引を終えました。3週連続の下落です。 週初の20日(月)は、寄り前に公表された国内の19年1~3月期実質GDP(1次速報)が事前の予想に反して、2四半期連続のプラスになったことを好感し、国内株式相場は買われて始まりました。しかし、内需の伸び悩みなどGDPの内容が浸透するにつれて勢いを失い、日経平均株価は前週末比51円高で引けました。 21日(火)以降は、米国による中国の通信機器最大手華為技術(ファーウェイ)への制裁を巡って一喜一憂する展開となりましたが、米中貿易戦争激化への警戒感が強く、上値を追う勢いはありませんでした。 24日の騰落レシオ(東証1部、25日移動平均)は82.05となり、通常であれば「底値圏」と判断される水準ですが、来週も調整含みの展開が続
  • 市場潮流

    2019-05-16 00:14  
     今週(5月7~10日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で913円81銭下落し(率にして4.1%の下落)、2万1344円92銭で取引を終えました。5週ぶりの下落です。 10連休中に発表された主要国の景気指標は総じて堅調なものでしたが、連休終盤の5日にトランプ米大統領が中国に対する関税引き上げを表明。「米中貿易摩擦は妥結近し」がコンセンサスになりつつあっただけに、連休明けの内外株式相場は一転して大幅な下落を余儀なくされました。 今週の東京株式市場は4日間の立会いでしたが、日経平均株価は4日間続落。連休前から通算すると、5日間の続落となりました。連休前に買われていた中国関連を中心とする景気敏感株が主に売られています。 米中の貿易協議が土壇場でまとまることを期待する向きもありましたが、10日(金)には、トランプ政権が日本時間の13時1分、2000億ドル分の中国製品に課す制裁関税を従来の10%
  • 市場潮流

    2019-04-09 01:20  
     今週(4月1~5日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で601円69銭上昇し(率にして2.8%の上昇)、2万1807円50銭で取引を終えました。2週ぶりの上昇です。 週初の1日(月)は日経平均株価が続伸し、前週末比303円高となりました。中国国家統計局などが31日に発表した3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.5となり、2月(49.2)から1.3ポイント上昇、4カ月ぶりに景況の改善・悪化の節目となる50を超えたことなどを好感し、中国関連株や景気敏感株を中心に買いが入りました。 続く2日(火)は小反落しましたが、3日(水)は米中閣僚級協議での最終合意が近いとの期待から前日比207円高と伸長。 4日(木)は前日の米国でのハイテク株高を好感して半導体関連などに買われたものの、利益確定売りに押され、小幅続伸にとどまりました。 週末5日(金)は3日続伸し、前日比82円高となりました
  • 市場潮流

    2018-12-27 07:47  

     今週(12月17~21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で1208円64銭下落し(率にして5.7%の下落)、2万166円19銭で取引を終えました。日経平均株価は連日年初来安値を更新し、終値は17年9月15日以来、約1年3カ月ぶりの安値水準となりました。  週初の17日(月)は前週末の大幅下落を受けて日経平均株価は反発して始まりました。  しかし、18日(火)以降は米国株式の急落などを受けて4日続落。  20日(木)には、3月につけた年初来安値を下回って年初来安値を更新しました。  21日(金)は一時、心理的な節目である2万円割れ目前まで下落しました。  米連邦準備理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC、18~19日)で年内4回目の利上げを決定。19年の想定利上げ回数を2回としました(従来の想定は3回)。  米国の景気が19年以降減速する可能性が取り沙汰されていますが、
  • 年末雑感2018

    2018-12-27 07:42  

     あっという間の一年ですね。  今年も色々とありました。  まずは米国トランプ大統領による大統領職に留まるための様々なナルシシスト&白人優越主義的な発言の数々。思慮の浅い身勝手な言動に世界中が呆れています。  そして米中貿易紛争の拡大、日産ゴーン元会長の逮捕、欧州の混乱、北朝鮮や韓国の迷走、その他世界各地での紛争の多発などなど。  身近なところで気になっていたのは東名高速道路で起きた、あおり運転による死傷事故です。悪質な違反や犯罪に対する罰則の甘さが犯罪行為を助長しています。  私から見ればこれは危険運転致死傷罪などでは無く、悪質な殺人未遂及び殺人罪です。高速道路上で無理やり車を止めれば事故に繋がることは十分に予測できますし、あおり運転そのものが殺人未遂行為と言っても過言ではありません。飲酒運転も名称を「飲酒による殺人準備運転」に替えて罰則を強化すべきです。  このような悪質行為が重大
  • 市場潮流

    2018-11-19 20:46  

     今週(11月12~16日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で569円91銭下落し(率にして2.6%の下落)、2万1680円34銭で取引を終えました。3週ぶりの下落です。  週を通じて、米国株式市場でハイテク株が軟調に推移。国内で、10月の工作機械受注が23カ月ぶりに前年同月を下回ったことで、電機・精密、機械セクターを中心に売られる展開となりました。  週初の12日(月)は、中国・上海株式相場の下げ止まりを受け、日経平均株価は前週末比19円高と小反発して始まりました。  しかし、続く13日(火)は、前日の米国株がハイテク、金融株中心に急落したことを受けて、大幅に反落。前日比459円安となりました。  14日(水)は小幅反発、15日(木)は小幅反落となった後、16日(金)は、米国の画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディアが慎重な収益見通しを発表したことを嫌気して、半導体関連株が下落
  • 市場潮流

    2018-10-29 22:09  

     今週(10月22~26日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で1347円48銭下落し(率にして6.0%の下落)、2万1184円60銭で取引を終えました。4週連続の下落です。  世界景気の不透明感の高まりから、米国株が急落し、国内株式市場でも、リスク回避のための売りが広がりました。  週初の22日(月)は、中国・上海総合指数が4%を超える大幅な上昇となったことを受け、日経平均株価は3営業日ぶりに反発しました。  しかし、23日(火)は米国株やアジア各国の株価を嫌気して、日経平均株価は604円の大幅安。  24日(水)は小反発したものの、25日(木)は前日の米国株の急落を受け、日経平均株価は822円安となり、3月29日以来ほぼ7カ月ぶりの安値をつけました。  週末の26日(金)は前日のNYダウが400ドル超の上昇となった割りには戻りが鈍く、日経平均株価は84円安で終わりました。  中国
  • 市場潮流

    2018-10-15 15:05  

     今週(10月9~12日)の東京株式市場は、3連休後の4日間の立会いでしたが、日経平均株価が週間で1089円06銭下落し(率にして4.6%の下落)、2万2694円66銭で取引を終えました。2週連続の下落です。  週初の9日(火)は、前日8日の米国株式市場でハイテク株が売られたことを受けて、電機・精密、自動車などが売られ、4日続落となりました。  続く10日(水)は自律反発狙いの買いが入り、5営業日ぶりに反発。  しかし、11日(木)は前日の米国が急落したことを受け、日経平均株価は前日比915円18銭安となり、2万2590円86銭で引けました。1日の下げ幅としては、今年3番目の大きさでした。  しかし、12日は米国株の大幅続落を受けて売られて始まりましたが、押し目買いを背景に反発し、前日比103円80銭高で終わりました。  米国の景気は、絶好調と言っても過言でない状況です。主要企業の業績
  • 市場潮流

    2018-10-09 21:59  

     今週(10月1~5日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で336円32銭下落し(率にして1.4%の下落)、2万3783円72銭で取引を終えました。4週ぶりの下落です。  週初の1日(月)は、前週の地合いを引き継ぎ、日経平均株価は続伸。1月23日以来となる年初来高値を更新し、91年11月13日以来、約27年ぶりの高値をつけました。  続く2日(火)も外為市場での円安・ドル高傾向を好感して続伸。  しかし、3日(水)は短期的な過熱感への警戒感から反落。  4日(木)、5日(金)も続落して終わりました。  個別銘柄の動きは、業績動向から明暗が分かれました。  19年3月期通期の純利益見通しを上方修正した伊藤忠(8001)、19年2月期上期の利益見通しを上方修正したユニファミマ(8028)などが買われる一方、決算が振るわなかったしまむら(8227)などの株価が下落しました。  本日(5日)