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  • 投資対象を広く持とう

    2019-11-15 12:36  
    ※このコラムは、2004年4月6日に掲載されたものです。
     当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。
    仕事柄、金融関係の書籍を多く扱っている本屋によくいく。毎週のように、新刊で面白い本がないかチェックをしにいく。本屋の棚を見ると、「何を選んだらいいのか」から始まって、売買手法まで、多くの人が多くのことを書いている。たしかに、日本株は3000銘柄以上ある。だから、いろいろなことを書くことができる。その銘柄の紹介を定期的に書くだけで、食べていける人もいるぐらいだ。日本株の書籍は本当に多すぎるぐらい多い。株の買い時は、株の新刊があまり出ないような時期を選ぶとよい。人気があるときは、結構、株価は割高な場合が多いからだ。しかし、日本株以外の金融商品についての本は少ない。オプションについても、国債先物についても、あるいは、商品先物や通貨先物に関する書籍は、ずっと少ない。みんながや