-
書評「エクサスケールの衝撃」
2017-09-15 14:14
今日は1冊の本をご紹介します。読んでいない方にはおススメです。 「エクサスケールの衝撃」 齊藤元章氏の書籍で2014年に出版をされた本です。http://amzn.to/2xkfQht 私は知り合いの方にこの本の話を聞いて、今年になって読みました。 本の内容としては、今後スーパーコンピューターの処理速度が高性能になる過程で、地球上の様々な研究やシミュレーションに活用されて、近い将来には ・エネルギー問題が解決される(太陽光エネルギーの変換効率が向上する) ・食糧問題が解決する(エネルギー問題が解決されれば、植物工場も実現化される) ・「衣食住」がフリーになる(人類が働く必要性がなくなる) という社会が実現可能になるのではないか? という論調で展開されています。 私としては、その論調の正しさは評価できないのですが、おそらく齊藤氏が記述される方向に世の中は変化していくのではないかと
1 / 1