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記事 17件
  • 梅雨の季節到来を前に

    2021-05-19 23:28  

     株式市場は一足早くじめじめとした梅雨入りの時期を迎えている。 本格的な梅雨の季節はこれからが本番なのだが、相場は一歩先を行っている。 小雨程度なら傘をさして歩けば良いが、豪雨だと雨宿りも必要となる。 株式相場には「休むも相場」といった格言がある。 訳あって投資家が株を一生懸命に売ろうとしている最中に何もあまり逆らう必要はない。GW明けも引き続き休みを決め込んでおられる向きも多いのかも知れません。 それでも株式投資の極意には誰も見向きもしなくなった時こそチャンスとお考えになる投資家もお見えの筈。 ここはまさに研究の時。銘柄研究に努めて頂き、有望な投資対象を特定願いたいところ。 季節は衣替えシーズンでもあり、研究の成果を求めて、思い切ってポートフォリオの中身を入れ替えてみてはどうでしょうか。【参考:炎セレクト厳選6銘柄で構築した300万円ポートフォリオ】[設定条件] 1)100株、10万円
  • 株価急落銘柄への対応

    2021-04-07 11:35  

     全体相場は相変わらず堅調な展開が見られますが、個別銘柄には想定外の業績変動により調整を余儀なくされる事例も散見されます。 よく起きがちな事例としては業績向上への期待が意に反して下方修正で投資家の期待が裏切られるケースです。 例えば先日の日創プロニティ(3440)の場合がそうでした。 同社株は年初すぐにソーラー関連銘柄としての期待が高まる中で、人気化し1月8日に高値1350円をつけましたが、この際は業績面をほとんど無視しての株高でした。特段の好材料発表のない中で何でここまで評価するのか分からないままの短期の株価急上昇を演じたのですが、今振り返ると異常な株価上昇だったと言えそうです。 その後同社株は3月5日の安値805円まで一貫して調整しましたが、2Qの決算発表があった3月30日にはどういう訳か一旦、910円まで戻り、終値も897円とほぼ高値圏で終えていました。 発表前に決算内容に期待が高
  • 光の戦士がこれから買いそうなバリュー銘柄ベスト3

    2021-03-26 00:47  

     円谷プロが放った名作「ウルトラマン」では我らがヒーロー、光の国の戦士ウルトラマンが地球上で暴れる怪獣に限られた時間の中で立ち向かうことになるのですが、今や株式市場にも光の戦士たちが市場にはびこる怪獣たちに立ち向かおうと頑張っている姿が見えてきます。 ただ、これが本当にヒーローとなるのかどうかは見えてきません。 とは言え、無力な一般市民にとって悪い怪獣と戦う光の国からやってきた戦士はまさにヒーローとして存在しています。 私はまさにウルトラマン世代と言って良いかと思いますが、ウルトラマンのことを知らない若い皆さんはネットで調べて頂くとすぐにおわかりになるかと思います。M78星雲光の国の宇宙警察隊員であるウルトラマンが大活躍した話に胸が躍った多くの同世代の皆さんが最近は株の世界にも光の国の戦士がやってきてあちこちで活躍をしている姿を目の当たりにしておられるのかも知れません。 先日、私の知り合
  • ここでの投資作戦

    2020-03-06 15:31  
    ~株価の低迷続く銘柄への投資チャンスを窺う~ 株式相場というのは摩訶不思議な世界。ここまでの新型肺炎流行で日経平均に代表される全体相場はもっと下落するかと思われたが案外、強い展開が見られ、ここまでのところ2月3日の節分につけた22775円が今年の安値ということになっている。 警戒感が強まる中でなおも下値不安は残るが、全体相場は一部の銘柄の堅調さに支えられているのか、日銀によるETF買いなのか、為替が円安に振れたからなのか、様々な要因でもみ合い商状が見られる。 問題は個別銘柄である。 多くの投資家は弱い銘柄を売って強い銘柄につこうとするため、二極化が見られる。弱い銘柄は今期の業績見通しが何らかの理由で減益だったり、先行きの不安感からリスクオフ行動に出る投資家の行動でついた株価が現実の弱さになって反映されている。 一方の強い銘柄もどちらかと言うと足が速く、短期急騰型だと短命に終わり、その後は乱
  • 多忙な年始の中で

    2020-01-22 14:12  
     今年は始まったばかりとは言え、株式相場が波乱の幕開けということもあって公私ともに何かと多忙になってきた。 億の近道活動も今年で21年目を迎えることになるが、皆様とともにこうして活動できますことを心より感謝申し上げたい。 さて、皆様に提供している情報をより良いものとするためにはインプット作業は欠かせません。年末から年始はややインプット活動が停滞致しますのでアウトプットも中身に乏しいものとなってしまいがちですが、先週はインプット活動を進めながら株式投資に有益な情報探しに努めてきた。 この間、YOUTUBEでも炎チャンネルにて年末の25日から数えて3回のコンテンツを配信させて頂いた。登録数は徐々に増えてはいるが、まだまだ少なくこれからも関心をもって頂ければ幸いだ。 https://youtu.be/CcFCTmGkiRw 目標は1000件突破!! 年初を改めて振り返れば大発会は波乱の幕開け。日
  • ここでのバリュー株研究

    2019-12-19 01:55  
     株式投資に必要なのは忍耐。 どんな銘柄でも潮流に乗らずに動きのない時期は結構長く続きます。 株式を発行している企業側に投資家の気持ちを思いやる意識があれば、その時期はそう長くは続かないのかも知れませんが、多くの企業はわが道を行くという経営が圧倒的で株価を意識する経営に心がけている企業は限られているのかも知れません。 株式市場には投資家から高い評価を受けている企業となかなか評価されずに低評価に甘んじている企業とに二極化した状態が見られます。 高評価となればPERは50倍や100倍といった極端な評価になりますし、低評価となると5倍や7倍と極端に低い評価となっています。 PERは株価を年間の一株当たり利益(EPS)で割って算出されますが、PERが100倍となればその利益の100年分の価値を示していますが、5倍だと5年分の価値しかないという評価です。つまりこの企業には5年間しか利益を生み出す能力
  • ほぼ同じ株価の銘柄比較

    2019-10-31 00:47  
     光陰矢の如し。今年もはや11月を目前にしている。 3700もの銘柄の中から有望銘柄を皆さん流で探し出しリスクテイクして成果を上げる。成果が上がれば本望だが、時には失敗に終わることもあり、株式投資は楽しくもあり悲しいこともあり。悲喜こもごもの投資歴を重ねているうちに、いつの間にか時が過ぎている。 本日は過去の株価変動はともかくほぼ同じ株価水準の銘柄同士を比べてどっちが良いのかを検討してみることにする。 本日取り上げるのは堅物2銘柄。 堅物という意味は皆さんで考えて頂きたいのだが、投資家のことは意識しないでわが道を行く一風変わった企業と考えて頂いて良い。真面目に事業には取り組んでいて儲かってはいるが自社のPRが下手くそ。なかなか変わろうとしない堅物の2銘柄は今日も市場人気が得られないまま推移している。1.基礎工事業界のパイオニア的存在のテノックス(1905・JQ)~ポイント~ 1)相変わらず
  • 今期減益発表したPER5倍台の地方銘柄が売られる理由

    2019-10-25 00:19  
     ソフトバンクGのようなスケールではないが、このところ株価が下落傾向を続けている時価総額50億円台の地方銘柄がある。 福岡に本社を置く日創プロニティ(3440)だ。 同社はソーラー発電の架台や建築材料の金属加工を手掛ける企業で2007年に福岡Qボードに上場して12年後の本年、東証2部市場への上場を果たすなど地味ながら意欲的な成長を目指している。 その同社が先週10月15日に8月期本決算の発表を行い、前期実績は想定を上回る結果となったが今期の業績見通しについては26.6%の経常減益としたことで株価は週末にかけ832円まで売られてしまった。 減益見通しとは言え、今期予想PERは5.5倍という水準で、PBRは0.6倍、配当利回りも減配ながら3%程度の水準であり、そこまで恨みつらみのような投げ売りなど必要はないだろうと思われるが、実際には投資家の怒りに似た売りが押し寄せてきたとの印象がある。 億の
  • 【お知らせ】炎チャンネル第75回「これからの地味銘柄」をアップしました

    2019-09-28 00:14  
     億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。第75回「これからの地味銘柄」がアップされました。 第75回「これからの地味銘柄」 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1569553938【今回登場企業】クロスフォー Lib Work 日創プロニティ 日本フェンオール ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、 ご登録頂ければ幸いです。 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。
     
  • 炎の注目低PER銘柄

    2019-05-16 00:25  
     万年割安株というのがかならず市場に存在する。 東証1部市場の平均予想PERが13.6倍の時に中には5倍を割れているような銘柄が存在するのだから、中には20倍以上で評価されているような銘柄も存在することが読み取れる。 低PERだから運用成果が必ずしも上げやすいという断定はできないが、気持ち的には割安感の働きやすい銘柄で今後の成長ビジョンが描きやすい銘柄を投資対象としたいと考えます。 通常は新たな決算見通しが示されればそれに呼応して株価が変動することになるが、市場の人気や需給が足かせとなって多くの万年割安株を存在させる結果となっているものと推察される。 億の近道でこれまで筆者が取り上げてきた銘柄は様々だが、基本的には低PERが多い。またそれに低PBRや高配当利回りも加わりバリュー銘柄に注目するのが一つのパターンだと言える。 いくら割安感があっても残念ながらなかなか市場人気は盛り上がらない。