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2020年3月期年度末
2020-03-28 17:03あっという間に今年度も終わり、明日が3月期決算銘柄の権利付き最終日になります。 2月末~先週までの「安い」と感じたところで優待銘柄を少し買いましたが、この中には昨年秋頃に売った銘柄の一部の買い戻しもあります。今後の相場展開は分かりませんが、保有しておきたい優待内容と配当レベルですので、当面は上下動を気にせず保有しようと考えています。 もちろん、「世界景気にもっと暗雲が」と感じれば投げねばなりませんが…。 さて、2014年にNISAが導入されて7年目に入りました。 当初の数年間は使い勝手が悪く、かつ周知にも時間が掛かったため既に株取引をしていた個人投資家が利用する程度でしたが、数年前からは関係当局や各金融機関も前のめりになり広がりを見せていました。 「10月4日は投資の日」と銘打って業界挙げての投資勧誘が行われ、米国株式の上昇にもけん引され、日本株が連れ高していた2017年以降に特に口座数 -
市場潮流
2017-03-28 01:26
今週(3月21~24日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で259円06銭下落し(率にして1.3%の下落)、1万9262円53銭で取引を終えました。 3連休を終えた週初は、為替市場で円高が進行したことなどから21日、22日と続落しました。特に、22日は、前日の米国市場でダウ工業株3種平均が大幅に下落したことを受け、日経平均株価は、前日比414円50銭安と今年に入っての最大の下げ幅となりました。 トランプ政権の政策展開が遅れるとの懸念から、米国の長期金利が軟化。円相場が1ドル=111円台半ばまで急伸したことも響きました。 ただ、23、24日は国内勢の押し目買いが入り、続伸しました。 来週は3月最終週です。28日が配当や株主優待の権利取り最終売買日となります。配当取りを意識した買いも入るとみられますが、大阪市の学校法人森友学園の問題、トランプ政権の政策推進の状況、北朝鮮の動向な -
有料メルマガライブラリから(139)今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる
2015-03-12 14:23有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。==「今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる」== (有料メルマガ第272回・2014/4/1配信号) 【前略】 だから長く株式投資を行なっている経験豊かな投資家でも、常に利益を上げられるとは限りません。ついつい欲望に引きずられたり、恐怖に駆られて、まずい投資行動をとってしまうことも多いです。 しかし、投資キャリアのある投資家は、長く株式投資を実践してきたことで、いろいろなことを学んできています。そのために、まずい投資行動をとったとき に、どのようにそのミスを修
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