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四半期決算レビュー
2015-02-11 00:56多くの企業が2015年3月期第3四半期決算の発表を行ってきました。 それを見て多くの投資家がその内容を評価して結果として株価は変動しています。 その中にはポジティブな評価もあればネガティブな評価もあって悲喜こもごもの結果を生じています。きちんとした評価がなされれば良いのですが、中には決算の内容を誤解をしてしまったケースもあります。 一方では心配されたほど悪くはなく、安心感から株価が上昇した銘柄もあるなど、四半期決算では悲喜こもごもの値動きにつながっています。 投資家はとても短絡的な評価をしていると見られます。そうした評価に至らしめる企業側の自社決算の特徴についての啓蒙も不足しています。単純に投資家は数字に踊らされますが、ここは冷静に行動したいところです。 決算発表後のパターンとしては、想定通りで株価にはさほどインパクトがなかった場合も多いと思いますが、中には以下のような事例もあり
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