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夢を追い求めるのが株式投資
2022-11-02 16:08
株式投資に取り組む億の近道の読者の皆さんの夢はどういったものですか? 株で儲けるというのは結果論ではありますが、夢の一つかも知れません。 ただ、奥の深い株式投資を極めるには一定期間が必要となります。 株式も金融商品の一つなのでリターンとリスクの関係で語られることになります。市場に参加している多くの投資家が求める商品へのニーズが高まれば過去投資した投資家のリターンは高まりますが、そのニーズの高まりのためには投資された企業の成長が必要となります。 様々なタイプの市場参加が求める期待するリターンの度合いも様々。 リターンを単純に言えば、インカムゲインとキャピタルゲインがありますが、最近の市場ニーズはインカムゲインにやや偏っている印象があります。その結果、有力株雑誌でも高配当銘柄特集を打出すことになっています。 私もこの高配当利回り銘柄を本誌などで取り上げる機会が増えてきました。 相場な二律背 -
今年のEYアントレプレナーに瀬口社長がノミネート
2021-11-25 22:18
~投資家の皆さんで応援しよう~ 株式市場では多くの情熱的な企業経営者が、成長を目指して積極経営を推進。今年で設立30年のソフトバンクグループの創業者、孫正義氏がその典型だが、既に孫社長は60歳を超えており、まだやる気は満々とは言え、むしろ孫さんに続けとばかり積極的でユニークな若手の経営者に頑張ってほしいし、そうしたチャンスは広がっていることが励みになるだろう。 筆者も地方で活躍しているベンチャー経営者との交流がこのところか活発になっている。私と同年配の熟年ベンチャーも頑張って頂いていますが、次世代型の30代から40代の若手経営者にも大いに頑張ってほしい。 先日は岐阜に拠点を置く若手でばりばりの中島さんという社長とご縁を頂いたが社会的な認知度が低い中でビジネス応援団を得て発展してもらえるきっかけを創らせて頂いた。今後の発展を大いに期待している。 熟年ベンチャーとも言うべき生活環境研究所の -
2分割落ち後のLibWork(1431)は買いか
2021-03-31 22:23
早いもので3月の株式相場は2日間を残すだけになりました。 本日は3月決算銘柄の配当権利付き最終日でしたが、皆様の最終的な行動結果はいかがだったでしょうか。 しっかり配当や株主優待、分割の権利などを取ろうとする投資家と配当権利落ち後の株価の下落を想定して売られた方もお見えではないでしょうか。 私の友人知人にはしっかり配当を取ってとお伝えしておりますが本日の株価を見ていますと配当や分割権利を忌避する売りも随所に見られたと言う印象です。 まあ、何となくそうした行動に出られた投資家もお見えかも知れませんが配当金など知れてるから取らずに売ってしまおうと言う投資家も多かったのかも知れません。一方で銘柄によっては増配発表が直近になって表明された銘柄など最後まで買い意欲が旺盛な銘柄もありました。まあ、いろいろです。 私がよく皆さんにお話する機会の多い銘柄で熊本県山鹿市に本社を置く住宅メーカーでLibW -
投資のモノサシ
2020-11-04 17:37多くの投資家にとってなじみのあるPER(株価/EPS)という投資のモノサシ(尺度)がある。 モノサシと言っても最近あちこちで店舗ができ始めた事務キチのような文具店で売っている訳ではない。皆さんの頭の中にある投資する際の参考となるスケールだ。 株式市場の歴史の中で多くの投資家に使われてきたこのシンプルなモノサシは壊れていて使い物にならない。企業の先行き(足下の収益、将来性、衰退か成長か)がとても不透明なためだが、投資家が発行済みの株式のうち、市場内で浮動している株式を売り買いする際にその判断材料とする場合の尺度(他にPBRや配当利回りがある)の一つであるが、コロナ禍で足下の利益が見えない時代なのであまり当てにならないモノサシとなっている。 シンプルな投資尺度であるPERが銘柄ごとに違っていることはご存知の通り。企業の収益性や成長性には違いがあるからPERも違っていて当然。 現在の市場全体の -
アマゾン型を標榜する企業
2020-10-22 10:56先週末に開催のLibWork(1431)の説明会は大賑わい。懇親会にご参加頂いた皆様の率直な印象はいかがだったでしょうか。 その内容は改めて映像で確認願うとして、最も印象に残った点は同社が住宅版のアマゾンを標榜していて、社外取締役にアマゾンで活躍された方を入れている話です。 通常の住宅会社はPER10倍前後の評価で甘んじているのですが、同社はこれにITを組み合わせたアマゾン型企業の立ち位置を絡めているという話。 これだと極端に言うとPERは100倍でも良いことになり、現状の評価を正当化することになる。 このような株式評価のバックグランドを理解すると今のややバブリーな株式相場への見方も変わってくる。 ところでアマゾン型企業というのがどのようなビジネスモデルを根底にしているかは更に研究の余地があるが、LibWorkには更なる深化が当然のごとく待っているだろう。 折しも16日に開催された高級住 -
マザーズ銘柄や外国人投資家に好まれる銘柄は元気だが
2020-10-15 13:42お金の流れを観察していると明らかに需給の良い新興市場銘柄、とりわけマザーズ銘柄に向かっている。 典型的な銘柄が熊本を地盤として全国展開を目指すLibWork(1431)だが、成長意欲が高いほど投資家の評価が高いことは言うまでもない。同社は今週末に億の近道協力でセミナーを予定しているのでご興味ある方はぜひ足を運んで頂きたい。 詳細 ⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S16555551/ 直近のIPO銘柄ではAI関連のヘッドウォータース(4011)が公開価格2400円に対して初値2万8560円(11.9倍)をつけ、その初値から3万6250円(初値比+26%)まで上昇するなど値動きは軽い。さすがにその後は乱高下しているが、需給の良さを背景に押し目買い意欲も旺盛のようだ。 このほか、業務アプリケーションビジネスのアクシス(4012)も公開価格1070円から初値5700円( -
10/17土曜開催!アイルさんの個人投資家勉強会[トビラシステムズ&LibWork]
2020-10-07 20:54億の近道も応援する、個人投資家アイルさん主催の東京勉強会が10月17日に開催です。 今回はトビラシステムズ(4441)とLib Work(1431)の2社が登壇。 トビラシステムズは初登場、先日ストップ高のLib Workは2回め。 たっぷりの質疑応答時間は勉強会の特徴です。 上場企業トップが登壇して質疑応答できるのはなかなかレアなイベントです。 ご自身が質問しなくても参加者の質問を聞いているだけで参考になります。 ぜひご参加下さい。 参加費は1,000円と低廉です。 東京会場参加(人数限定)またはオンライン参加を募集しています。■日時:10月17日(土)11:00~16:45■場所:東京都■内容 トビラシステムズ(4441) 会社説明会 Lib Work(1431) 会社説明会■詳細、お申込みはこちら ⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S16555551/ -
デジタル集客が決め手
2020-10-07 20:48コロナ禍で余分な費用がかからず、それが利益を生んだ事例が増加しつつある。 これまでの営業スタイルは基本的に相手先に営業マンが出向いてビジネスを成就させるというのが基本だが、もはや営業や商談自体がデジタル化されて即断即決の時代となって効率化が図られようとしていることが実感される時代となってきた。 熊本の住宅メーカーLibWork(1431)の受注好調の背景はデジタル化による集客が効を奏したことにある。 同社は過去20年も前からWEBによる集客を推進し、最近ではYOUTUBE活用による展示ハウス案内などで住宅を求めるクライアントの心をつかんで離さない。 住宅モデルハウスの映像が3Dで見ることができるなどかなり先進的で面白い。 この映像に問い合わせが相次いでいるらしい。皆さんも一度ご覧頂きたい。住宅を購入する際に、事前にこうした映像で確認できればトラブルや不満もなくなるだろう。 若い営業スタッ -
大胆な本社移転に取り組むパソナグループ(2168)
2020-09-09 13:02神戸出身の南部オーナー率いる人材派遣業界3位のパソナグループ(2168)が本社機能を東京から兵庫県の淡路島に移転させるとして話題を呼んでいる。 1800名の本社従業員のうち1200名が淡路島に移住し業務を推進するとの驚きの計画だが、こうした地方への流れが始まると日本は東京一極集中が収まり新たな潮流が生まれることとなる。 パソナグループは地方創生に熱心な企業。もともと関西が活動拠点だった同社なので淡路島と言ってもさほどサプライズはないのかも知れませんが、いわば故郷帰りとも言うべき大胆な施策に関心が集まっている。 これは余談だが、淡路島に関心が高まったせいか先般から淡路島に工場等の拠点を置く住宅用タイルメーカーのダントーホールディングス(5337)が先般来、人気化。本日も一時ストップ高を演じた。 首都圏に拠点を置く企業の地方移転で考えられるのはコストの低減。人件費や賃料の削減が抑制されること -
コロナ禍による社会システムの変革
2020-04-27 00:16人の目には見えないコロナウイルスがもたらした災厄が様々な社会システムを大きく変革させようとしている。・政治(国会・選挙・議員・民主主義・自由主義・防衛・核など)・経済(雇用・仕事・採用・人材・働き方・株式・為替・会計・企業・ビジネス・貿易・キャッシュレス・など)・社会(人生・国家・趣味・天皇制・歴史・教育・学校など)・法律(憲法・弁護士・司法制度・検察制度など)・環境(エネルギー・化石燃・自然エネルギー・再生可能エネルギーなど)・産業(農業・食・物流・観光・レジャー・モノづくり・サービス・小売り・リサイクルなど)・医療(病気・診療・治療・検査・医療保健・健康など) こうした様々な分野で社会変革が起きようとしていると感じるのは私だけではないでしょう。 アフターコロナの議論は地上波メディアの耳障りな国民をあおるような井戸端会議のネタではなくYOUTUBEなどのインターネットメディア(本日の虎
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