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飛び乗り投資と待ち伏せ投資
2019-04-10 13:37ストップ高銘柄につく手法はなかなか骨が折れるが、人気銘柄につくのは手っ取り早いと多くの投資家の関心事となっていることは出来高を見ているとわかりやすい。 好材料が出るとそれまで全く見向きもされなかったような銘柄に一気に買い物が集まることになる、そしてまた一方ではやれやれと戻り売りスタンスだった投資家から売りが出され、欲の出し過ぎから高値で売れずに残った株はバーゲンセールに売り出されることになる。 多くの投資家が売りたくてしようがないけど買い物薄で売れずにきた銘柄だとたちまちに売り買いが拮抗してくるから、高値をつけた後には大幅な調整が待っている。 こうした好材料が出た株に飛び乗る投資よりも1,2か月先を念頭に入れた待ち伏せ投資はじっくりと安い場面を拾いながら待つのでやりやすいという投資家も多いだろう。問題はどこまで待てるのか、本当に1,2か月のタームで人気化する可能性があるのかといった疑問も
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