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市場潮流
2019-04-27 12:06今週(4月22~26日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で58円17銭上昇し(率にして0.26%の上昇)、2万2258円73銭で取引を終えました。4週連続の上昇です。 10連休を控えて、一旦ポジションを手仕舞う動きも予想されましたが、案に相違して底堅い動きとなりました。背景にあるのは、やはり中国の景気に改善の兆しが見え始めたことです。減速への警戒感が根強い米国の景気も、潜在成長率(実質GDPで前期比年率1.9%)を上回る堅調な推移が続くとの見方が浮上しています。 言うまでもなく10連休中は、米国の主要企業の19年1~3月期の決算発表がピークを迎えるほか、中国の製造業PMI(4月30日)、米連邦公開市場委員会(FOMC)(4月30日~5月1日)、米国のISM製造業景況感指数(5月1日)、米国の4月雇用統計(5月3日)など重要な経済指標の発表やイベントが目白押しとなります。これらの経済指 -
大魔神のアンテナ 海外投資家の買い越しが続いている
2019-04-27 12:04海外投資家の買い越しが続いている。楽しみですね。 海外投資家はこの4月初めより、買い越しが3週間続いた。今年は3月末まで売り越し姿勢が続いていた。特に現物株を売り続け、約8兆円以上の売り越し額(昨年からの累計)を積み上げてきた。先物で買い越しになっていた時もあったが、現物は売り続けていた。 その半面、売りに対しては、日銀が受け手になっていたようです。無論、個人投資家も同様です。 過去の売買動向でも、外国人投資家が買いに回ると個人投資家が売りに回る。 反対に外国人投資家が売り手になると個人投資家が買っていた。 さて、どちらが大きく利益を獲得しているかと言えば、毎回外国人投資家が勝利している。 今回、4月から外国人投資家の姿勢に変化があり、大きく買い越しに転じ、この3週間(5月第1週・6227億円。4月第2週・1214億円。4月第3週・5534億円)で現物株だけでも1兆2000億円以上の買い -
市場潮流
2019-04-22 17:44今週(4月15~19日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で330円00銭上昇し(率にして1.5%の上昇)、2万2200円56銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。 中国の経済指標の好転などを受け、自動車、電気機器など景気敏感株が買われ、日経平均株価は2万2000円を約4カ月ぶりに上回りました。 週初の15日(月)は中国の景気改善期待や、前週末12日(金)に米国株が上昇したことなどを背景に、日経平均株価は前週末比298円高となり、3日続伸。昨年12月4日以来約4カ月ぶりに2万2000円を上回りました。 さらに、この流れを引き継ぎ、16日(火)、17日(水)と5日続伸。 18日(木)は利益確定売りが優勢となり、反落しましたが、19日(金)は前日比110円高と反発しました。 ファーストリテイリング(9983)など値がさ株が買われたほか、中国の広東省で家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ -
【お知らせ】炎チャンネル第52回「10連休の影響は?」をアップしました
2019-03-22 17:33億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。 第52回「10連休の影響は?」がアップされました。 第52回「10連休の影響は?」 【YouTube】https://youtu.be/P-qLasXnxT4 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1553223605 ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、 ご登録頂ければ幸いです。 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。
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