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記事 271件
  • 年度後半戦

    2019-08-16 15:44  
     本日で74回目の終戦記念日を迎えました。 40歳になった頃から歴史書を多く読むようになりましたが、戦争などと言う大惨禍は二度と経験したくありません。 当時の日本人はどのような気持ちで終戦を迎えたのか?父親を含め知り合いの戦中派の人達からよく聴いたのは、終戦とともに急に親米派が増えたというものでした。誰もが厭戦気分になっていたし、当時の軍部の嘘も見破られていたとのことです。戦況が良ければ空襲など受けるはずがないのだからと。 地域によって感じ方は随分と違っていたようですが、激戦により破壊され尽くし、沢山の人が亡くなり、その後も人権を蹂躙されてきた沖縄の人達にとっては別格な意味があるものと想像できます。 少なくとも戦後70年以上に渡り、最大被害者である沖縄県民は「米軍基地を何とかしてくれ!」と訴え続けてきたはずです。その訴えに日本国を代表する全国の政治家は本気で取り組んできたのか? 沖縄の基地
  • 夏の思い出

    2019-08-14 00:02  
     まず、全英女子オープン優勝の渋野選手、快挙過ぎます! 今年のサロンパスカップでの優勝を見たときには「元気な新人が出てきたな」くらいの印象でしたが、何と!全英優勝まで果たしてしまいました。3日目まで首位争いに加わっていましたので「最終日くらいはちゃんと観なくちゃ」と観はじめましたが、あの淡々とした、そして粘り強いゴルフに釘付けになりました。 全国のゴルフファンの皆さまとともにこの快挙を喜びたいと思います。 その一方で、かんぽ生命の不適切営業問題が広がりを見せています。頑張る若い子達に比べてオッサン達は何をしているのか? 営業現場では本当のノルマ営業を知らない、長年ぬるま湯に浸かってきた中間管理職による無茶で幼稚な手法による前線へのプレッシャー。加えて、上層部(経営陣)は郵政族議員や株主からのプレッシャー、己の名誉欲のために郵貯かんぽの収益向上しか頭に有りませんから、全てのダークサイド・プレ
  • 夏の後半戦

    2019-08-05 17:55  
     先月の中旬頃は「中々梅雨が明けない。暑くならない」とぼやいていましたが、梅雨が明けたら、あっという間に残暑の季節になりました。長い梅雨でした。 先月末のFRBによる利下げも0.25%と言う妥当な水準で収まり、金融市場から見るには中途半端だったためか?景気動向への不安があるためか?・・・株式市場も債券市場も依然として不透明な動きが続いています。 明確なのはトランプ大統領から発信される断定的で扇動的なツイッターのみ。その内容には深みも良心も全く感じられません(苦笑)。白人有権者からの有効投票を得て支持議員の過半数さえ押さえれば良いという冷徹な選挙対策しか彼の頭には無いようです。求めるものは世界の平和より自己顕示欲なのでしょう。 良き米国時代の平等・自由思想を分断し、やはり本音は白人至上主義なんだと言う事実を感じさせる、嫌~な気分にさせてくれます。仮に来年の大統領選で落選するにしても、こんな輩
  • 異常な金利の世界

    2019-07-23 02:29  
     国内株式市場は既に投機資金の博打場に成り下がっています。 中長期投資家の参加が減る中で、特に外資系(ファンドなど)や短期資金が主導する一部銘柄に対する投機的な売買が中心であるため価格発見機能が失われており、ファンダメンタルズなどは無視され相場操縦によって乱高下するだけの博打市場になっています。 現時点で期待できるのは政治くらいかなと思います。 今週末の選挙結果を見て、安倍政権が盤石と確認できれば外人買いが期待出来そうですが、企業の業績動向が不透明なため余り無理をする気にもならずで・・・。 政府や金融業界は「年金が不足するぞ!」「NISAは当行で!」・・・と煽りますが、彼らの手数料稼ぎのカモにならないよう一般投資家は注意が必要です。国内株式市場が上昇をはじめて既に7年になりますし、米国市場も10年間も上がり続け、S&Pで見れば2009年の安値から4.5倍にもなっています。 日銀も政府も何と
  • 8050問題

    2019-07-18 01:18  
     金融市場では、いよいよ運用先(投資先)が減ってきており、利回りを得るならREITか外貨建て投資くらいしかありません。株式市場に至っては鉄火場と化していて、昨年からNISAで株式投資を始めた投資家は全滅とのことです。 2,000万円騒動も含めて、金融庁も金融業界も旗を振りますが、まずは個人投資家が儲かる市場にならなければ、煽るだけでは単なる公的詐欺です(苦笑)。 さて、ご近所にも8050問題を考えさせられる親子が住んでいます。 感じのいいご家族ですが、息子さん(60くらい?)は仕事をしているものの収入が安定しない為、おばあちゃんが時々小遣いを上げていると聞きます。 約15万円の年金のうち基本的な生活費が約10万円で、残りを冠婚葬祭やご近所との交流費用など、そして息子さんへの小遣いにしているそうです。 二人分の光熱費や食費などの大半をこの10万円で賄っていて、息子さんは自身の稼ぎでマイカーを
  • 16年ぶり薄商い

    2019-07-08 16:20  
     G20も無事済みました(無事=何も決まらず?笑)。 副作用として、警戒が厳しすぎて大阪の商売は上がったりだったそうです(苦笑)。 荷物を預けるロッカーが全て塞がれ、外人観光客が大きな荷物をゴロゴロ転がしているのが痛々しかったと聞きました。 狂産党トップの習主席はこのG20で「自らの利益を優先したり、保護貿易をしたり、法を守らないのはいかん!」と訴えていましたが、それって自分のこと?と、世界の誰もがひっくり返ったことでしょう(笑)。 習主席もトランプ大統領もプーチン大統領も・・・世界の大国では言行不一致が当たり前なのですね(呆)。 それに比べれば日本の首相は立派なものです。 都合の悪いことはハグラカシますが、彼らのように見え透いた嘘は比較的少ないですから。イギリスでもイタリアでも無責任な輩が人気を博しているようです(汗)。 G20様子見のマーケットで?・・・日経平均株価(225)は5月の連
  • 今後の投資戦略?

    2019-06-29 02:23  
     ユーロ市場の景気悪化懸念が広がっています。 先日は国内の欧州系メーカーで働く知り合いが下記のように言っていました。「確かに欧州の景気が悪いらしく、本社がかなりのリストラを進めている」「それほど悪くない米国や日本法人でも、間も無く大がかりのリストラがありそうだとの話が出てきている」 たださえテロの続発や政治の混乱も加わり、欧州圏の景気実態が悪化してきているにも関わらず、米中貿易戦争の影響も大きくなり、ECBも景気刺激策や金利の引き下げと言った事柄にも言及し始めました。ドイツの長期金利も2014年8月に1%を割ってから低迷しており、最近では-0.3辺りを行ったり来たりです。 軽薄を地で行くマヌケ米国大統領は思慮分別が無く、気分次第であちこちを攻撃していますので手が付けられません。自分で景気を悪くしておいて「利下げしろ!」ですから、呆れます。そして中国やロシアはその混乱に乗じて、あの手この手で
  • リッチな市場

    2019-06-21 16:22  
     日本株式市場は今期の予想利益を含めれば、現時点での概算純資産は控え目に計算しても日経平均株価で21,000円台前半になります。 そんな環境下、予想では日本企業合計で赤字になることも無さそうですし、東証1部の時価総額約580兆円の市場において既に約120兆円(約20%)以上ものキャッシュを抱えています。 何とリッチな株式市場なのか! 割安で安全な市場と思われますが、不思議と買い手が限られます。 特に最近の買い手は日銀と一部の自社株買い実施企業だけ。それこそ外人投資家が撤収すれば株価は下がります。 今月の数日間はアルゴ売買を除く実質的な投資家による売買額が1兆円を大きく下回り、2003年来の最低レベルの売買高になったそうです。 どうしたことでしょう? 個人投資家だけでも11兆円以上もの待機資金があると言われていますし、年金や投信などの機関投資家も居るはずですが、誰もが様子見を決め込んで動こう
  • 既得権

    2019-06-18 00:26  
     始めに。 ロシアで冤罪疑惑により不当逮捕とされた記者が釈放され、ロシア政府が早期の事態収拾を図ったとありました。真偽のほどを知る術はありませんが、この一件では同じ独裁政権と言われてはいるもののロシアと中国の差を感じました。もしこの事件が中国であったなら、一切の報道は規制され、記者が生きて帰ってきたかも定かではありません。 政治教育の差もあるでしょうが、欧州と対立し易いとはいえ、やはりロシアはそれなりに民主主義を経験している白人国家であり、天安門事件をはじめとした数々の隠ぺい歴史を持つ中国狂産党とは一線を画すなぁ~、と感じた次第です。 4、000年の歴史を持つ(尊敬する)中国と共産党政権とは似て非なるものです。政権を維持するために何度も自国民を殺戮してきた特殊な集団であり、香港返還に於いても「50年間は自治を保証する」との約束を平然と破る無法政権であることを忘れてはいけません。 今回の逃亡
  • ふるさと納税 その2

    2019-06-10 17:44  
     2年ほど前のメルマガで「ふるさと納税」の制度の不備について書きました。 何が悪く、何が不備なのかは当時から既に明確でしたが、型破りな自治体(笑)が出てきたことで漸く対応策が出てきたところです。 この程度の事に2年以上掛かりました・・・すべてが遅い(呆) SBGの孫会長など成長企業のトップなら、こんな問題など1日で決断して2日で解決していることでしょう。日本の行政の場合には、このような課題を解決するために365日×2倍の時間がかかると言う事です。 これに倣えば、30年ほど前から課題となっている少子高齢化問題については、あと700年ほど経ってから漸く解決策が出て来ると言う始末で、恐らくその頃には日本民族は消滅の危機に瀕しているのかと(涙) 何故にこんなに時間がかかるのかと言えば、毎度のこと、利害関係者全てへの根回しが必要だからです。推進している国会議員や地方議員、行政関係者に加え、この制度を