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FPは相談してくれる人の人生に深く、永く携わっていく仕事 後編
2022-02-04 14:34
=新人FPが代表小屋の考え方、想いを深堀りしました。-後編 = 今回のメルマガも、株式会社マネーライフプランニングの考え方についてインタビュー形式にてご紹介させていただきます。 マネーライフプランニングはどういう会社で、代表の小屋洋一さんはどんな考えから日々のコンサルティングを行っているのでしょうか。 今回は、2020年に入社したばかりのジュニアアドバイザーの碓井遥香さんが、小屋さんにストレートな疑問を投げかけていきます。独立までの経緯、ファイナンシャル・プランナーの仕事、マネーライフプランニングの今後について聞きました。■相談者の方が話をして帰っていくとき少しでも「来てよかったな」と感じて欲しい碓井:お客さん個人の満足できる選択を応援しながら、でも、冷静に家計や資産の数字を見てアドバイスするのがファイナンス視点のあるFPなんですね。 だけど、実際にはその視点を持ったFPは少ない……だと -
若者は将来の為に貯蓄をどのようにすべき?
2017-06-30 00:11
こんにちは、梶原真由美です。 先日、ある転職サイトのマネーコラムの取材を受けました。 取材で受けた質問の中で 「20代~30代はどのように貯蓄をすべきかを教えてください」 といったものがありました。 (というか、貯蓄術的なテクニカルな質問ばかりでした) 私が話した内容は、20代が数万円の貯蓄に精を出したところであまり意味 がなく、そのお金を使って自己投資をしたほうが良い。です。 これにはもちろん理由があるのですが、最近読んだ本で明快に説明してくれ ている本があるのでご紹介します。 橘玲著 幸福の資本論 本文では冒頭で 「ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされ ているわけではない。」 とし、だからこそ幸福になるための戦略を持って生きることが重要だと語られ ています。 そして「幸福に生きるための土台」を以下の3つのインフラで設計すれば、 誰でも
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