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記事 6件
  • 大魔神のアンテナ 閑散相場に売りなし

    2019-04-17 10:40  
     閑散相場に売りなしとよく言われますが、今はまさにそのような相場ですね。 海外メディアの報道で、東京株式市場の時価総額が世界第3位から4位に後退したという記事がありました。今までは米国、中国と並ぶ3大市場でした。しかし、今は「香港市場」に抜かれました。 昨年12月の下落以来、外国人投資家は日本市場を無視する姿勢が続いており、国内投資家においても模様眺めの姿勢です。 閑散相場中では大型株への投資も控えめ、その分、中小型株・新興市場銘柄が今でも活況を呈しています。 3月まで活況であった「バイオ」株が、今週再び活況を帯び「キャンパス」が3日間のストップ高。また、「オンコリスバイオ」も再浮上して2日間のストップ高を演じました。また、同様にIPO銘柄等も、2月ひと相場を作りましたがこちらも再び盛り上がりを示しています。 全体感から見てやや寂しさを感じますが、そんな中でも株式市場はお仕事をしているので
  • 日銀政策決定会合 その2

    2016-08-08 13:32  
     今週の日経平均株価は前週末比で約2.3%の下落。  米国株は2Qの決算発表が無難に通過したが、週末に雇用統計を控えていることから様子見ムードが強く、狭いレンジで推移した。  日本株は週末にかけて為替の円高方向への推移が一服。  先週末の日銀政策決定会合で発表されたETFの買入れ増額分が週末にかけて執行されたことを受け、買戻し等により若干落ち着きを取り戻して週の取引を終えた。  筆者は前回のメルマガで日銀ETFの買入れが一回あたり350億円から700億円に増額すると予想していた。  木曜日のオペレーションから倍額の707億円のオペレーションが確認できたことでETF買入れによる相場の下支え効果は一層強まろう。  仮に日銀が700億円を一週間、5日連続で買い入れると3500億円の買い需要となる。下げ相場では個人投資家は逆張り買いをする傾向が強く、個人投資家が1500億円買えば日銀と合わせて5
  • 大型連休明けで

    2016-05-11 00:26  
    株式相場は大型連休前に急落し、連休の間においても円高の進展もあり大きく値を下げてきました。連休明け後は企業業績の発表が相次ぐことになる中で下値模索ないし下値固めが続くものと考えられます。  というのが一般的な前振りのコメントではありますが、これは日本の投資家が感じることです。外国人投資家、とりわけ欧米の投資家から見た日本株への印象は別のものとなります。  為替相場が円高となってドルベースでの日経平均は円ベースの指数とは異なった印象を持たれているものと見られます。つまり、円ではなくドル評価の日経平均株価は私たちが見ているよりは下げ率は大きくない点に留意しておく必要があります。  また、マザーズ指数に限って言えば、決して弱い動きではなく、ミニ調整後の上値追い期待を指摘した方が良いのかも知れません。  更には業績悪化のユニクロに影響されがちな日経平均をまともに見ると間違いとなります。また日本株の
  • 外国人投資家動向

    2016-04-25 17:18  
    日経平均株価は週ベースで続伸し、17500円を突破する場面もあった。  震災の影響を懸念し、週初は売りに押されたものの、為替の円安と堅調な欧米株に支えられたこと、  先週から外国人投資家が日本株を買い越しに転じ、先週は3891億円の大幅買い越しとなったことが好感された。  円高の影響により来期業績の減益が想定される中の上昇なので意外感を感じた方がいると思うが、強い地合いの中、大きく売りに傾いていた需給が改善することによる自律反発の一種と考えると納得できると思う。  5月半ばになって今期の企業業績が出そろった際に業績によるPERの修正が行われるかに注目したい。  投資家別売買動向は翌週木曜日に発表なので私はリアルタイムで外国人投資家の動きを把握するため、外国人投資家の保有比率が高い銘柄をピックアップして値動きを確認している。  ナカニシ、日本ペイント、日本光電など外国人保有比率が高く、板が薄
  • 外国人が注目するアサンテ(6073)株の動向

    2015-12-01 18:43  
    8月10日高値1970円から1週間余りで1307円の安値まで急落した同社株はこのところ1500円台に乗せるなど比較的堅調な値動きに変わってきました。  11月17日に開催された決算説明会では意外にも不需要期となる下期に入っての月次(10月)売上が大きく回復したとの話もあり、そうした前年と比べた伸びの背景を聞くことができました。  為替に影響されない内需型サービス企業で今後の業績は着実に伸びる可能性があり、こうした株価の大幅な下落があった後の局面で、月次の伸びを確認しながらの投資には賛成です。  今期の業績は書き入れ時の4-6月がやや停滞しました(株価の下落の背景がこれです。)が、その後は徐々に戻り、後半の10月がいきなり14%の月次売上の伸びとなってきた点でなおも期待を残す展開となっています。  通常は新規の顧客を伸ばしながら既存客への更新防除を加えて売上を確保していくパターンですが、今期
  • 外国人投資家の持ち株比率の向上が期待される中小型株

    2015-01-14 14:21  
    先日、多摩川ホールディングス(6838)が発表したファイナンスで引受先として名前が挙がったマッコーリーバンクはオーストラリア、シドニーに拠点を置 く世界的な投資銀行だと言われています。インフラ専門ファンドを世界各国が運営しており、エネルギーや道路、水道などに投資しているとされます。  今回も太陽光発電を中心に地熱やバイオマス発電などの再生エネルギー事業を展開する多摩川ホールディングスの新株予約権(発行時行使価格218円、下限の限度価格153円、上限価格の限度なし)の引受先として名乗りを挙げるに至ったのもうなずけます。  多摩川ホールディングスの外国人持ち株比率は、過去のファイナンスで出資を受けたシンガポール法人が上位株主となり、持ち株比率は既に34.8%になっ ていますが、今回のファイナンスで新たに1,000万株の新株が発行される予定ですので、すべてが権利行使されますと外国人持ち株比率が5