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株主総会シーズン到来
2014-06-11 03:11決算説明会のラッシュに続き株主総会の季節到来です。皆さんも投資された企業から株主総会の案内がお手元に届いているかと思います。そんな(損な?)ものは関心ないという方もいればきちんと目を通す方、中には出席しようという方もお見えになるかも知れません。 私の知り合いの机も配当目当てで投資されたこの方への株主総会への案内が山のように来ています。3600社の上場企業の多くは3月期決算であり、今月半ば以降が総会のラッシュとなります。 上場企業にとっては1年間の総括の日でもあり、株主への報告と議定を行う日です。 多くの株主総会は形式的なもので少数株主が出席しても余り意味がないということで、出席する株主は大企業以外は少ないのかと思います。 また、時に大勢集まる総会もあれば少人数ですぐに終わる総会もあります。 もめる総会もあったりしますが、企業はこれをクリアして次の決算に向けた活動がスタートします。 -
配当プラス成長性評価のポートフォリオ
2014-04-08 18:563月決算の配当落ちが終わったばかりなのに本日は早くも配当狙いの投資の話。でも、配当金は投資から得られる重要なポイントでもあります。 市場の平均配当利回りが1%台後半という時代で配当金をめぐる話はつまらないとお考えの方が多いのかも知れませんが、株式投資と配当金は切っても切れない関係があり、案外重要な要素を含んでいるのではないかと思います。 配当金をめぐるトピックスは上場企業の数だけあると言っても良いでしょう。上場企業は資金調達をした見返りに投資家に利益の還元を行います。歴史を重ねてきた企業は過去どれだけ株主に利益を配当という形で還元してきたのでしょうか? 利益の変動に従って配当金は変動しがちですが、かつては安定配当が基本でした。とりわけ電力・ガス株などの公共性の高い銘柄は安定資産株と言われていま したが、2011年の東北大震災後の原発問題発生で一気に不安定な業種となり東京電力を中心に不 -
3月の配当取り銘柄
2014-03-13 14:34株式投資の魅力はキャピタルゲイン(つまり値上がり益)か配当を得ること。そのどちらかを得ることもありますし両方を獲得することもあります。またはキャピタルロスが発生する場合や配当を得られない場合もあります。 投資した企業の業績が向上して株価が上がり、配当も確保できれ投資家はキャピタルゲインと配当の両方を得ることになります。 3月は多くの上場企業にとっては決算月でもあり、投資家にとっては配当金を得るタイミングが参ります。 株式投資の初心者にとっては配当金を得ることを楽しみにしておられる方もお見えになるのかも知れません。 3月決算企業の場合、20日決算を除くと31日が決算日となりますので、3月末現在の株主に対して配当金が送られる仕組みとなっています。その4日前に 配当落ちということがあり、実際には配当金分の株価が下がってしまうことになりますが、その配当落ち分をすぐに埋めてしまう場合と、配当
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