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有料メルマガライブラリから(340)「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」
2020-06-19 14:31有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」= (有料メルマガ第496回・2018/08/28配信号)※2018年8月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 なんと、この企業の株価がここまで急落するのか。滝のように落ちて行くのか。そう感じることが本当に多い8月の日本株の状況でした。 でも、この暴落は指を咥えて大きく上げてしまった、高値株をバーゲン価格で買うチャンスの時だ。そう考えて、落ちてくるナイフを掴みにいっては傷だらけになるような状況となりました。 しかし掴んで大きく下げた株は -
あなたは現金をいくら持つべきか?
2017-12-24 16:06
個人の方の相談で意外と多い相談が、 「資産運用をしたいとは思っているのですが、私の場合、いくら運用して、いくら現金で持っておけばよいでしょうか?」 という質問です。 もちろん、答えは人それぞれなのですが、私の考える基本的な考えをお伝えします。1.生活資金の安全余裕度から考える まず最初に検討するのは、生活資金とのバランスです。 アドバイスとしては、年間支出(年間で家庭から流出する資金)のだいたい6か月分~12か月分ぐらいを現金で持っておく という計算です。 こちらは、主に勤労世帯の方が、病気やケガ、あるいは失業などの急激な収入の変化に見舞われた場合でも、慌てずに行動できるための手元流動性資金を現金で確保しておくという考え方です。 なので、生活費だけでなく住宅ローンなどの支出も加えて考えます。 年間600万円の支出がある人は、最低300万円~600万円程度の現預金を保有して
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