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記事 7件
  • 効率化

    2018-07-30 13:12  

     何故、他の先進国のように日本株は安定的に買われないのか?そして投資家層の厚みが増さず資産運用の場として広がらないのか?  まず、投資効率が悪い故にローカルな(足が地に付いた)資金など長期の資金が入り辛いからであり、つまり、株主還元率が低過ぎるのが市場に厚みが増さない大きな要因と考えています。  統計からも人気の無さが分かります。  投資単位の小口化やNISAなどによって個人株主数は増加しているものの、市場動向の影響を除いた保有額自体は減少し続けています。個人が直接保有する株式は個人金融資産の約6%しかありません。  相場操縦もし易い市場で、大手外資系に加えて野村証券や三菱モルガンと言った国内大手までが相場操縦に参加して個人を食い物にしているマーケットでは危なくて資金の投入を躊躇ってしまいます。短期資金が頻繁に空売りしたり買い戻したり・・・と言った相場操縦が常態化した投機市場では腰を据
  • まぼろしの影を慕いて

    2018-03-27 00:37  

    == 連想ゲーム ==  首相が退陣したら株価が下がるとか思っている人がいる。  でも、相場はそんなに単純なものではないのです。  株では、「風がふくと桶屋が」という連想ゲームは面白いものとされています。  連想ゲーム。ちゃんと当たるのでしょうか。  企業業績と内閣。  地球と冥王星。  太陽の黒点の位置重要。  どれも重要なものかもしれないものでしょうか。  それでも、なんでも株価に直接関係させる「ド」短期な思考がいま目につきますね。  まるで世の中のすべてがダイレクトになんでも株価に影響するという考えの蔓延。  そんな運用をしてしまっている機関投資家たちが増えて情けない。  AIとかCTAとかロボット運用とか浅くて間違っている。  なんでも株価に結びつけようとするから間違う。  マイクロセカンドごとに判断を変えるわけだからねえ。  そんな落ち着きのない人たちが相場の需給に影響をあた
  • 億近執筆陣の素顔 成功する個人投資家とは

    2018-02-02 00:40  

     私が億の近道で執筆をさせていただいてから約1年が経過するのですが、先日、億近執筆陣の新年会に参加してきました。  私は個人向け金融コンサルティングとして仕事をしている事もあり、個別株は専門外で運用手法も超長期国際分散投資が専門です。  ですから普段は個別株の投資家さんとお会いする機会はなく、どんな人達なんだろうと興味深々で参加してきました。  その感想をレポートしたいと思います。 <参加した人> 水島寒月さん(金曜日) 山本潤さん(火曜日) 炎のファンドマネージャーさん(月曜日) 小屋洋一さん(水曜隔週)  さて、みなさんは成功している個人投資家ってどんなイメージ持ちますか?  私は(全国の個人投資家さん、すいません)根拠なく以下のイメージを持っていました。 ・お金持ってる風外見してそう ・お金の話大好きそう ・超論理的思考そう ・無駄が嫌いそう ・合理主義で冷たそう ※梶原の独断と
  • 標準的な資産運用の在り方~金融レポート報告~

    2016-12-16 13:19  

     前回のメルマガに続きまして、金融庁の金融レポートを読んだ感想です。  前回:http://www.okuchika.net/?eid=6723  金融レポート:http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4/01.pdf  前回のメルマガでは、金融庁が既存金融機関の運用商品の販売スタンスについて、 「金融機関においては、短期的な利益を優先させるあまり、顧客の安定的な資 産形成に資する業務運営が行われているとは必ずしも言えない状況にある。」 と断定していたことをお伝えしました。  それでは、どうしたらよいのかということも、レポートの中でヒントとして描かれています。  個人投資家の望ましい投資スタンスとは、 1)幅広い運用対象の分散  例として、国内株式、国内債券への2資産への分散と、それに先進国株式、先進国債券、新興国株式、新興国債券を加えた6資産への分
  • メディビックの会発足?!

    2014-10-15 13:53  
    株価が思わぬ安値になったメディビックG(2369)に思いを寄せる個人株主の方々が先週たまたま集まって熱気むんむんの決起集会を行いました。  あるセミナーの後に時間の余裕があって集まった有志は6名でしたが、本当はもっとお見えだったかと思います。  メディビックGの株価は300円どころから250円どころまで期待に反して下げていましたが、一旦は300円台まで戻りましたが、また下落しついに下値の目途だった250円を割ってしまいました。  先週末の安値は221円。一旦248円まで戻りましたがそこが戻り限界。  引けは231円とわずか1円高で終わりました。今後の行方はいかに・・。  再生医療、予防医学をテーマとしている同社の収益は見るべき状態ではないので夢見た投資が基本ですが、同社には幹細胞分野に注力するロートも出資しており、個人投資家の夢も広がっています。  喜多見社長も意欲的な活動をされているとの
  • 有料メルマガライブラリから(55)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか

    2013-03-28 14:02  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」==   (有料メルマガ第55回・2010/1/12配信号) 【前略】  過去のコラムでも書いてきたように、私も自分の投資において重点的に資金を配分する業種や企業を変更しています。 【中略】  私の場合は投資環境が悪いと考えたときは、投資銘柄の分散が拡大する傾向を示します。2009年は世界的にトップシェアを取っている製品などを持ってい る高技術株を分散の対象にして、更に高配当または高配当優待利回りの高い銘柄を分散の対象にしました
  • 有料メルマガライブラリから(53)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか

    2013-03-14 15:02  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」==   (有料メルマガ第52回・2009/12/22配信号) 【前略】  会社四季報、会社情報、株データブックを参考にしますが、この中で一番使いやすく、使い込むのが会社四季報です。  ただ会社四季報は記者独自の視点で、会社の業績予想とは違う業績予想を載せてきます。記者の実力などから、会社四季報独自の業績予想にもバラつきがあり、過去の流れから業績の流れを捉えようとする場合は、会社四季報独自の業績予想が邪魔になることも多いです。