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記事 9件
  • 石川臨太郎さんの教え -永遠に!-

    2019-07-03 01:54  
     2018年12月に億の近道の松田理事長と長年の盟友である石川臨太郎さんのお見舞いに松江の日赤病院を訪問しました。 当時、弾丸のように投資の話をされて、わたしたちはたじたじとなるぐらい、お元気だったのです。 いきなりの長時間のトークで彼の体への負担を心配した看護婦さんに「そろそろ」と追い出されるまで、SUMCOや商事や信越化学の将来についての臨太郎さんの見識をお聞きして、わたしは、ただ、うんうんと頷いておりました。「なんだ。めちゃくちゃ元気やないか」とその後、松田さんと安心していたのです。 翌日、ラジウム温泉が癌に効くということを臨太郎さんがおっしゃっていたので、遠出も大変だから、比較的松江から近い三瓶山のラジウム温泉に行きましょうと約束をしたのです。 残念ながら、その約束を果たすことはできませんでした。 余命二ヶ月という宣言を受けて、臨太郎さんは断捨離を加速。 遺言や資産の整理で多忙なん
  • 有料メルマガライブラリから(295)「強いファンダメンタルズの企業を選び押し目買いを狙う」

    2019-06-26 22:10  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「強いファンダメンタルズの企業を選び押し目買いを狙う」= (有料メルマガ第436回・2017/6/13配信号)※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。(前略) このように人気のある優待があると、業績とは異なる優待の魅力というカタリストで、上げ続けていく企業もあります。 長く投資していると株価の上昇のメリットを全て手に入れることができます。 したがって、ある銘柄に投資する(=個別の戦闘行為を行う)場合にも、その株に投資する目的と、どのくらいの期間投資するかを決めてから実際の投資を実行
  • まぼろしの影を慕いて

    2018-03-27 00:37  

    == 連想ゲーム ==  首相が退陣したら株価が下がるとか思っている人がいる。  でも、相場はそんなに単純なものではないのです。  株では、「風がふくと桶屋が」という連想ゲームは面白いものとされています。  連想ゲーム。ちゃんと当たるのでしょうか。  企業業績と内閣。  地球と冥王星。  太陽の黒点の位置重要。  どれも重要なものかもしれないものでしょうか。  それでも、なんでも株価に直接関係させる「ド」短期な思考がいま目につきますね。  まるで世の中のすべてがダイレクトになんでも株価に影響するという考えの蔓延。  そんな運用をしてしまっている機関投資家たちが増えて情けない。  AIとかCTAとかロボット運用とか浅くて間違っている。  なんでも株価に結びつけようとするから間違う。  マイクロセカンドごとに判断を変えるわけだからねえ。  そんな落ち着きのない人たちが相場の需給に影響をあた
  • 「成長株への長期投資」セミナーに行ってきました

    2017-09-29 23:12  

     先日(9月17日)、億の近道の執筆者でもある山本潤さんの 「成長株への長期投資」 セミナーへ参加してきました。  私個人は、ずっとグレアムやバフェットの本や考え方を勉強してきたので、グロース株の考え方や投資判断の手法が良く分かっておりませんでした。  なので、有望な成長株に出くわしても、その時点での株価が高いのか安いのか正直どのように判断してよいかわかりませんでした。  今回、山本潤さんのセミナーに参加して 「なるほど!」 と合点がいった内容を読者の皆様にも簡単にフィードバックいたします。  詳しくは山本さんの主宰する 「みんなの運用会議」https://double-growth.com/category/finance/basic/ のコンテンツを読まれるのが良いと思います。・投資家にとって意味があるのは、EPSの成長率ではなく配当の成長率である  山本さんの話で最初にインパクト
  • スローなインベストメントにしてくれ

    2017-07-15 02:25  

     「億の近道」は、NPO法人「イノベーターズ・フォーラム」が1999年に発行を開始した無料メルマガです。  18年間、週に5回なので、編集者と執筆者たちは、コツコツとやってきたわけです。その数は3600号を超えました。  今回、日本株式の長期投資について、思うところを、書いていきたいと思います。 題して、「スロー・インベストメント」。 ~~~ SLOW INVESTMENT ~~~--- スローなインベストメントとは ---  ファンドマネジャーの一日は早朝から始まる。  トランプがどうのこうのという情報。  為替や債券市場がどうのこうのという雑音。  はたまた、いい銘柄ありませんか? と証券会社や周りのアナリストたちに聞き回る。  えっと、ニューヨークダウは上がったのか下がったのか、何が上がったのかとかをチェックしたりする。  けれども、わたしは思うんですよ。トランプが何をしようとし
  • 有料メルマガライブラリから(209)『リスクを取らないリスク』は常に足元にある

    2017-01-26 14:23  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「『リスクを取らないリスク』は常に足元にある」=  (有料メルマガ第296回・2014/9/23配信号) ※注 2014年9月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  株式投資を長い期間つづけていると『タイミング投資で常に勝つのは難しい』ということをいやというほど実感させられます。  私自身でもそうですし、プロのファンドマネージャーさんなどにお話を聞くことがありましたが、プロでもタイミング勝負では勝てないことが多いようです。  プロが運用している大手証券会社の投資信託の運用成績をみただ
  • 幸せなら株買おう

    2016-09-07 00:37  
     リスクの取れる皆さんには結果としてリターンが得られます。そうは言ってもリターンを得られるかどうかは銘柄や投資タイミング次第ではないかと言われるのかも知れませんが、理屈上は企業活動によって収益の拡大が図られ投資家にもリターンがもたらされることになるのです。  結果としてのリターンを得られるかどうかはともかくリスクが取れる状態の皆さんは幸せな中におられる訳です。明日食べるお金に困っていないからこそリスクが取れるのです。  一人一人の投資家のリスク許容度は様々でしょうが、山に植林する気持ちで50年もの間、上場企業に投資し続けた投資家が私のまわりにもお見えでしたが、 その投資家は戦後上場したばかりのトヨタ(7203)に投資して何回となく無償増資で株数を増やし、元は売らないで、無償で来た株だけを生活の糧として暮 らしておられ、100歳で元気に!?他界されました。  株を買う時が一番幸せだという顔
  • バフェットからの手紙(2014)

    2014-03-07 21:51  
    2月28日付で、「バフェットからの手紙」(バークシャーの年次報告書)の2014年版が公開されました。http://www.berkshirehathaway.com/letters/letters.html  バフェット自身が執筆するほぼ唯一の資料ということで「バフェット流」を学ぶためには必要不可欠なものですが、例年どおりバークシャーとS&P500の運用成績比較表から始まります。  昨年(2013年版)では、過去4年間(2011年は引き分け)バークシャーの成績がS&Pを上回ることができなかったことに触れ、「2013年も米国 株の強気が続けば、5年連続でS&Pの成績がバークシャーの成績を上回るという(不名誉な)記録が創られるであろう」とバフェット自身が予想していまし た。そして、実際に米国株の強気相場が続いたため、バフェットの予想が的中してまったのです。  バフェットがバークシャーの経営を握
  • 有料メルマガライブラリから(74)安定的なインのキャッシュフローを確保する方法論

    2013-08-28 12:30  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=安定的なインのキャッシュフローを確保する方法論=  (有料メルマガ第15回・2009/04/07配信号)  前回のコラムで「安定的なインのキャッシュ・フローを得るためにはポートフォリオを構築し、そのポートフォリオをリスクを管理しながら成長させていくことが大事で、そのためにはまず自分の性格に適した投資ルールを、持たなければなりません。」と書きました。  従来のコラムでも述べてきましたが、投資家によって性格が違うため、投資を実行し、その結果に対する反応が違います。投資が上手くいき、利益を上げら