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投資家Sの今週の注目銘柄 ビーグリー【3981】 SREホールディングス【2980】
2021-04-23 22:15
皆様こんにちは、投資家Sと申します。 2021年1月から億の近道 火曜版に「投資家Sの今週の注目銘柄」を掲載頂いております。 本連載は、創業(1964年)半世紀を超える投資日報社が、毎週月曜・木曜に発行を行っております、”投資日報 α”(月曜版)に掲載しております。 先週迄で2月・8月決算企業の決算発表がほぼ終了しました。 この時期の決算発表は小売り企業が多いのが特徴ですが、今期見通しにかなりの差が出ております。 筆者は、前年度は外出自粛による特需に沸いた、食品スーパー株に注目しております。今期は減益予想の会社が多いですが、日本のダラダラと続くコロナ対策を見る限りでは、アフターコロナは遅れて、案外ともう1年くらい好業績が続くのではと思っております。7月以降に発表される決算に注目です。 今回は、2021年4月中旬までに掲載を行った、2銘柄についてご紹介させて頂きます。■ビーグリー【398 -
デジタル化
2020-08-19 23:56最近はヤヤコシイ年配者?が増えていて何とも不気味です。 先日は近所のコンビニ前で自転車で転倒したオッサンが「前の歩道を直せ!」と店に怒鳴り込んでいました。こいつ馬鹿か?と思いましたが、こう言う脳ミソの欠落した連中が居るため同世代の我々も肩身が狭い思いをしなくてはなりません(汗) さて、団塊の世代と共に歩んできたのが百貨店(デパート)であり、スーパーマーケットや自動車産業。その中で富裕層はデパートや高級車、庶民はスーパーや大衆車へと棲み分けされていました。 1980年台後半のバブル期には一時的に富裕層と中間層の境が曖昧になりましたが、平成の30年間に格差が広がったことにより、相対的に中間層の絶対数が減ってきたためデパートや高級車の売り上げが減り、中途半端なブランドや付加価値はその意義を失っていきました。 よって、実用性が重視される現在では国内で販売される自動車の半数以上が軽自動車になり、高
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