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紙幣制度の崩壊
2021-04-23 22:09
1万円札、5000円札、1000円札といった紙幣は私たちの生活になくてはならない存在です。 皆さんご存知の通り、2024年に予定されている新紙幣には日本の社会経済の礎をつくってきた3人の新たな顔が登場することになります。 1万円札には「資本主義の父」とされる渋沢栄一、5000円札には津田塾大学創設者の津田梅子、1000円札は「日本の細菌学の父」北里柴三郎が予定されています。20年ぶりの新紙幣登場まであと3年に迫ってきました。 そこで今日はお金にまつわるホットな話。 現金を使わないキャッシュレス社会に向かいつつあるとは言え、私たちの多くはこれまで紙幣との付き合いに慣れてきました。紙に印刷された紙幣やアルミや銅などでつくられた小銭で支払うのがまだまだ当り前の社会体制であろうかと思います。 少なくとも現金(信用の証明)がないと普段のちょっとした買い物もできませんし、サービスも受けられませんね
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