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あるカンボジア青年との出会い
2020-02-09 12:32お隣の中国が抱える困難が今回の新型コロナウイルスによる肺炎の大流行で露呈したが、これは今後の経済交流にも影響することになる。 かねてから中国リスクに備えるべきとの考え方はあったが、今後は経済の悪化がもたらすリスクが関心の的になることは容易に想像がつく。 恐らく、中国経済は大きな苦難の道を辿ることになるだろうが、これは世界の経済にも大きな影響をもたらすことになると誰しもが想像することになる。 一方で米中貿易摩擦は今回の騒動が終息に向かうまでは棚上げとなりそうだと思われる。ある意味今回の騒動が12月上旬に予見されたからこそ1次合意を急いだとも言えるのではないだろうか。 株式相場が調整を始めたのもこの点を嫌気してのことだが、せっかく期待感が高まる中だったので多くの投資家はまだリスクオフできずにきたと推察される。相場は案外底堅いのかと思わせるぐらい、指数は強かったが、パンデミック相場はこれからが
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