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  • 株の玉手箱

    2020-04-12 22:40  
     連日連夜、新型ウイルスの報道が相次ぐ。だが証券市場ではウイルス感染のピークが近いとの見方もあり日米とも指数は反発しているが、1日または2日程度感染数が鈍化したとしても誤差の程度だろう。 インフルエンザと比較しても感染力は相当強そうで、慶応の研修医18名に陽性反応が出たニュースには驚きだ。初期研修医99名を自宅待機14日間に。だがこのうち約40名が集団会食を行っていたことが判明。40名、または99名を母集団としても感染率は高い。 潜伏期間は一般に約5日でWHOの知見では1~14日。約2週間の隔離を行えば感染数に歯止めが効くとしているのはこの潜伏期間からだろう。 だが1日の日照時間、気温とも上昇しており、特に今年の春は連年より遥かに暖かく桜の開花も異例であった。気温上昇の状況下での感染者数増加だけに、従来楽観的であった私も気を付けるようしている。 SARS以来、発熱外来も再開されたが、そもそ