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IPO後に問われる企業運営
2016-09-27 16:53=ユニークな外食レストラン バルニバービ(3418)が今、とても面白い= 企業は上場を果たした途端に気の緩みが発生するのか、いきなり予期せぬ大きな赤字に転落したり、不祥事に見舞われたりして投資家の期待を裏切るケースも出て参ります。 株式を発行している企業とその株式にリスクマネーを投じる投資家とが協業して双方の発展を求めることが、上場の意義でもあります。企業にとっては上場することで信用力を高め社会的な意義をもたらし、投資家にとっては自らがなしえない事業からの配当を得ることになります。 昨年は92社がIPOを果たしたのですが今年も12月までにほぼ同じ程度の数の銘柄がIPOを果たし、社会的な信用度を高め更なる発展に向けて始動します。 日本には創業100年以上の企業も存在していますが、今年のIPO企業の多くは創業から10年から20年程度の企業だと推察されます。リーマンショックなど経営環境の
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