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記事 37件
  • 市場潮流

    2020-09-08 15:54  
     今週(8月31日~9月4日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で322円78銭上昇し(率にして1.4%の上昇)、2万3205円43銭で取引を終えました。3週ぶりの上昇です。 週の前半は、31日(月)の米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが日本の5大商社株をそれぞれ5%超取得したとのニュースが入り、日経平均株価が反発。さらに、安倍首相の後任には、菅官房長官が有力との見方が広がり、政策が継続されるとの期待感が高まりました。さらに、米国でハイテク株の上昇が続いたことで、日経平均株価も2日(水)、3日(木)と続伸。3日には、新型コロナウイルスの感染拡大で株価が世界的に急落する前の2月21日の水準を回復しました。 しかし、3日の米国株式市場がハイテク株中心に急落したことを受け、4日(金)の日経平均株価は前日比260円安と反落しました。 国内株式相場の8月
  • 大魔神のアンテナ 日経平均では全体相場が見えなくなります

    2020-08-19 23:58  
     前から指摘されていましたが、日経平均の構成上、寄与度の高い10銘柄程度で日経平均の株価が構成されてしまっています。特に「ファーストリティリング、ソフトバンクグループ、ダイキン、テルモ、エムスリー、東京エレクトロン」などで値段が決められているようです。TOPIXでも全体を網羅することは出来ないが、日経平均ほどではありません。 チャート上では、日経平均は、6月戻り高値を示現後に22000円台を中心にもみ合いを演じていました。 しかし、日経225の中心的な主力銘柄は低迷し、ある銘柄は3月時の日経平均が16358円19銭を付けた時よりも安値を更新した銘柄も続出していました。特に7月末及び8月初め近辺に年初来安値を示現した銘柄が多数ありました。 決算評価された銘柄もありましたが、「キヤノン、ニコン、東急、JR東海、三越伊勢丹」など新型コロナの影響も大きいと思われますが、その他でもかなり低水準まで売
  • 出遅れ中小型株に活路を見出す

    2020-06-26 01:45  
     運用成果の向上を求めて投資家の皆さんは日々、有望銘柄の選定に邁進されているかと思います。 市場にはどこからとなく投資家が集まり、今後の株価上昇を期して人だかりのする銘柄にリスクテイクをしようとします。 そのバロメーターは出来高ですが、株価が上昇基調にあっても出来高が少ないのでは人気がないと断定され、ひと握りの投資家だけの自作自演の展開となったりします。 かのケインズ先生がかつて述べたように株式投資は美人投票のようなもの。 誰もが好みそうな銘柄を選ぶべきだということになるのですが、必ずしもそうだとは思いません。 まだ十分にその良さが認知されていない間に見出してタネをまいておくこと。つまり小中高生の間に未来の有名プロスポーツ選手を見出しておくようなもの。 ここで言う出遅れ中小型株に活路を見出そうとする投資家もそのスタンスが決して間違ってはいないと考える。 但し、隠れた価値を持つ企業をしっかり
  • ここでのバリュー株研究

    2019-12-19 01:55  
     株式投資に必要なのは忍耐。 どんな銘柄でも潮流に乗らずに動きのない時期は結構長く続きます。 株式を発行している企業側に投資家の気持ちを思いやる意識があれば、その時期はそう長くは続かないのかも知れませんが、多くの企業はわが道を行くという経営が圧倒的で株価を意識する経営に心がけている企業は限られているのかも知れません。 株式市場には投資家から高い評価を受けている企業となかなか評価されずに低評価に甘んじている企業とに二極化した状態が見られます。 高評価となればPERは50倍や100倍といった極端な評価になりますし、低評価となると5倍や7倍と極端に低い評価となっています。 PERは株価を年間の一株当たり利益(EPS)で割って算出されますが、PERが100倍となればその利益の100年分の価値を示していますが、5倍だと5年分の価値しかないという評価です。つまりこの企業には5年間しか利益を生み出す能力
  • ★第2の石川臨太郎になるために…投資手法はもちろん哲学やメンタルなども網羅。バリュー&ファンダメンタルズのマスターピースに学ぼう!★

    2019-11-14 21:30  
    【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】 エコノミスト村田雅志氏による、石川臨太郎"研究"コンテンツ。 2008年12月より10年間配信されていた石川臨太郎氏の有料メルマガ509回分全てを分析し、研究いたします。 それらに掲載された銘柄情報などを中心に、傾向分析や現在評価などを加味して解説します。 3月19日~6月4日に配信された全12回を各号ごとにお読みいただけます。 ぜひご購読下さい。●第4号(4/9配信号)より 研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBなどにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となっています。(中略) ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられてい
  • 有料メルマガライブラリから(306)「"企業の本質的価値=資産的価値+事業的価値"の認識が重要」

    2019-09-13 00:38  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「"企業の本質的価値=資産的価値+事業的価値"の認識が重要」= (有料メルマガ第449回・2017/9/12配信号)※2017年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。(前略) 企業の本質的な価値を把握してグリップ力を強めておかないと、振り落とされて利食いをさせられる可能性が高くなります。そして自分が利喰いしてしまった後で、更に株価が高くなって指をくわえてみているしかない状況になることも多くなりそうです。 企業のファンダメンタルズをしっかりと認識しておくことが、ますます必要になってきていると感
  • 有料メルマガライブラリから(297)「半年から1年ほど先を見て投資した株をホールドしたい」

    2019-07-10 22:08  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「半年から1年ほど先を見て投資した株をホールドしたい」= (有料メルマガ第437回・2017/6/20配信号)※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。(前略) 投資力については、スローでも着実に身につけていくならば10年くらいのスパンで考えれば身についていくと考えています。 生活費を運用で稼げるようになるためには、まずは投資資金を増やさなければなりません。最初から投資で大きく稼げれば、直ぐ貯まるかもしれませんが、普通の人は働いて種銭を作らなければなりません。 一般にはサラリーマンを
  • ★配当金による収入増や投資哲学、投資の心構えやメンタルなども網羅。バリュー&ファンダメンタルズのマスターピースに学ぼう!★

    2019-05-16 00:28  
    【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】 第9号配信中♪ 村田雅志氏による、石川臨太郎"研究"コンテンツ。 2008年12月より10年間配信されていた石川臨太郎氏の有料メルマガ509回分全てを分析し、研究いたします。 それらに掲載された銘柄情報などを中心に、傾向分析や現在評価などを加味して解説します。…例えば、◆(第4号)今後の上場廃止銘柄を15社抽出!◆ 第4号では上場廃止による株価上昇を狙う目線で、研究銘柄を分析。過去に取り上げられて実際に上場廃止した22社を精査し、今後の上場廃止銘柄条件を策定。スクリーニングの結果、15銘柄をTOB対象候補として取り上げております。◆(第6号)優良銘柄を選び出す条件を抽出!◆ 第6号では研究銘柄を選び出すスクリーニング条件についてチェック。 優良銘柄を選出できると思われる11条件を整理しています。 ぜひご購読下さい。村田
  • バリュー株はいつ動く?

    2019-03-14 01:48  
     株式市場でうごめくホットマネーが戻り相場の中で個別銘柄にも押し寄せているとの印象が持てます。  強い銘柄と弱い銘柄の差が見られ、皆様の運用成果にも銘柄の選定次第で格差がついているのではないかと思います。  運用は運を用いると書きますが運よく時流に乗る銘柄に軸足を置かれている投資家はニッコリ。時流に乗らない銘柄ばかりを持っている投資家はいらついてばかり。なんて結果が生まれているのかも知れませんね。  運ではなく銘柄選定力の実力の結果だという投資家からのご意見も頂けそうですが、投資の方向感としては好業績で成長性の高いと見られる銘柄に投資することや将来への期待をもった材料株、IPO銘柄、テーマ株が主体となっての株価の潮流が感じられる昨今の相場展開です。  超大型銘柄は6000億円の自社株買いを表明しAI群戦略を推進するソフトバンクGを中心にした展開ですが、、全体相場が半値戻りを達成したばかり
  • 書評:とことんやさしい電気の本(第2版)

    2019-03-07 01:44  
    書評:とことんやさしい電気の本(第2版)  山崎耕造著、日刊工業新聞社  https://amzn.to/2IOiBia ●宇宙を支配する四つの力とエネルギー  宇宙に存在する力は四つに分類される。 1)強い力 2)弱い力 3)重力 4)電磁気力 である。  いわゆるビッグ・バンの時点ではこの四つの力はまだ分離していなかったのだが、その後分離した。他の三つの力に比べて重力だけが極端に弱いことが謎の一つで「実は重力はこの宇宙の外の他の宇宙に漏れている」として、多元宇宙論を補強する証拠ともいわれる。  重力の力の弱さは、小さな磁石一つで地球の重力すべてを受けている釘を軽々と持ち上げることができることからすぐにわかる。  日常生活では電気と磁気は異なったものとして扱われているが、アインシュタインが「時間と空間は同じもの」と看破して「時空」と名付けたように、電気と磁力は同じものであり「電磁気力」