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  • 始まった令和4年のIPO相場

    2022-02-16 12:07  

     2月3日から始まった今年のIPOは公開初値が公開価格を下回ってスタートするなど波乱の船出となっています。 3日の訪問看護サービスを展開するRecovery(9214・M)が公開価格3060円に対して初値は2640円で14%下落。一旦高値2841円の高値がありましたが、その後も調整の動きとなり先週末の安値は1950円となりました。時価総額は27億円の水準となり、公開価格の時価総額42億円から大きく水準を下げてしまいました。 在宅医療・在宅介護市場の拡大とともに同社のビジネスターゲットである在宅訪問看護市場(2019年5824億円)も拡大見通し。訪問1件当たり単価は8000円前後で安定していますが、毎期訪問件数が増加傾向にある点から同社の業績も所属する看護師の数や拠点数の増加とともに業績の拡大が見込まれます(2023年12月期営業利益3億円を計画)ので株価の短期的な低迷の中ながら今後の見直