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大魔神のアンテナ
2018-12-27 07:44
株式市場が厳しい展開を続けています。しかし、「夜明け前の暗闇」と見ています。 テクニカル指標は高値を当てることは、案外難しい。半面、底値を見極めることは案外と当てることが出来ると思っています。 よくテクニカルアナリストが使うものとしては、「騰落レシオ(25日)」(25日間の上げた銘柄数と下げた銘柄数の比率を取る)。 このレシオでは80%以下が売られ過ぎを示す。この水準に達すると、ほぼ、8割以上の銘柄が下落を続けていると見ることが出来、底値が近いと暗示する。 もう一つは、25日移動平均線と株価の乖離率で、通常の判断基準は-5%以上乖離率がある場合には、売られ過ぎと判断している。 10月月末の際の急落時は-8%以上の下落でしたが、今回もそれに近い下落(12月20日)を演じています。 ただ、この2つのテクニカル指標の一つの欠点は、ある意味リバウンドを狙う際には有効的です。しかし
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