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株尾芭蕉の今日の一句
2022-01-26 22:45
大寒を過ぎ、梅の便りが聞かれ始めたのに株価の下落トレンドが止まらない。 花咲く春の訪れを待つ皆様に本日も思いのまま詠じてみることにします。「下げ相場 寒さに凍え 投資する」
少しヒールな句になりましたが、このところの株価下落をチャンスとみた個人の皆さんの凍えながらの投資を詠んだ句ですが、皆さんも心当たりはおありかと思います。続いて「信仰の 熱き心が 冷めやらぬ」
このところのマザーズ新興銘柄の下落にもめげず、心を熱くして投資する投資家の心理を詠んだ一句。更に「価値株に 戻る心に 不安感」
これまで成長株指向だった投資家がバリュー株に乗り換えた途端に株価が下がり不安感を覚えている状況を示す一句。最後に「梅だより 聞いた途端に 雪だより」
春の足音も聞こえる相場で、梅の開花が伝えられ反転の兆しが見えてもまた雪の予報となって冬に逆戻りの相場展開を示すという一句。(炎)(情報提供を目的 -
株尾芭蕉が新春に詠んだ俳句
2022-01-19 12:36
新年に入って晴海界隈では俳句が盛んになってきました。 本コラムにおいても本日は久々に、株尾芭蕉が思いのまま詠じたいと思いますので宜しくおつきあい下さい。 まずは日の国に 忘れてならじ 地の鼓動
阪神大震災からはや27年。忘れがちになってしまいますが忘れることはできません。同時に起きた親日国トンガの海底火山爆発も日本への警告と感じるなら有難い話です。 株式相場でも国土強靭化をテーマにした投資も忘れがちになりますが、改めて気持ちを引き締め備えておきたいと思います。 続いて株の花 いつか開くと 夢心地 株尾芭蕉北風の 吹きすさむ中 株投資 株尾芭蕉株高の 祈り願うも ままならず 富士の山春遠く 戻らぬ株価 寝て待つ身 ははたち会初詣 紐なし鐘に 利益失せ 株尾芭蕉おみくじの 大吉なれど 不安あり 株尾芭蕉底冷えの 市場に下りる 投げあらし 不安太郎再びの オミクロン株 恐れずに 小 -
ベテランアナリストが詠む株式俳句
2015-02-17 22:01かつて億の近道で一世を風靡した株尾芭蕉が春の足音を聞いて久々に登場。株尾芭蕉が登場すると何だか楽しくなりますので、株式運用の合間にお楽しみ頂ければ幸いです。 株高を 心に叫ぶ 花見かな (お仲間と株価が開花する花見を楽しみながら株高を祈る投資家の心境を詠んだ句) 安倍の実を 食べてふところ あつくなり (アベノミクスで育った運用成果で潤った投資家の心情を詠んだ句) 錦織(にしこり)の 活躍見ては 株を買う (大活躍の錦織選手を見てはWOWOWやユニクロの株を買う投資家の行動を詠んだ句) SOS ドンデン返し SOL (一時は急落してSOSを発信していたSOLの株が急騰した様を詠んだ句) 勇気ある 投資家にこそ リターンあり (株価が下げにもめげず勇気をもって投資する投資家にこそリターンはあるのだという株の真理を詠んだ句) 四季報に 付箋を貼りて 株選び (会社四季報で注目株を選ぶ際に付箋を
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