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記事 3件
  • "幸せ"になれるお金の使い方

    2019-09-13 12:55  
     私は仕事上、金融資産を沢山保有する方と日々お会いします。 その中で、やはり「お金持ち」=「幸せ」とは限らないなぁと感じています。 米国のノーベル賞受賞の経済学者ダニエル・カールマンの研究でも、人は年収800万円(世帯では1,600万円)もらうと、それ以上は年収の多寡がその人の幸福度には影響を与えないというものがあります。 つまり、独身で年収800万円、結婚している人は世帯で1,600万円ぐらいあれば通常の生活を送ることについて、ほとんどお金の心配をせずに生活ができるし、それ以上のお金は、生活面で余分なお金であるとも言えます。 実際に私が顧客に接していても、世帯年収が2,000万円近くになると、ライフプラン上は問題がなくなるケースがほとんどです。 逆に言えば、年収800万円(世帯では1,600万円)までは、収入が幸福度に影響するという事でもありますので、それに達していない方々は、そこまでは
  • 粋なお金の使い方

    2016-08-25 14:16  
     リオオリンピック盛り上がりましたね。  日本選手の活躍に睡眠不足の方も多かったのではないでしょうか?  私は女子バスケットボールの活躍に驚いています。  バスケットボールといえば体格差が顕著に出てしまうイメージがあったのですが、予選リーグを見事突破し、準々決勝で王者アメリカと善戦をしました。  これからも体格差に負けない良い選手がどんどん育ってくれる事を期待しています。  今回は、オリンピックのとあるニュースから粋なお金の使い方について考えてみました。  先日、Twitterで情報収集をしているとこんなニュースを見かけました。ナイジェリアの資金難、高須院長の援助で解決。ボイコット回避へ  リオオリンピック、サッカーで選手への給与や滞在費、移動費の未払いでリオデジャネイロ五輪準々決勝のボイコットが取り沙汰されていたナイジェリア代表 でしたが、「高須クリニック」の高須克弥院長からの資金援助
  • お金は使って初めて完成品

    2014-07-18 01:11  
    連載最終回は、お金の「使い方」についてです。ここまで3回の連載で老後の準備や自分にどれだけのお金があれば老後は安心して暮らせるのかといった、主に貯蓄・運用面での話を展開してきました。  具体的な計算方法などもご紹介してきましたので読者の皆さんは「自分」の老後の資金が足りているかどうかの目安ぐらいは付いてきたのではないかと思います。 その中で、 「どうやら、うちの家庭は年金とこれまでの資産で老後は何とかなりそうだ」 と思った方向けの話題です。  実はこうした家庭では、現役時代に倹約し、計画的に資産形成してきたからこそ、老後の心配が無いわけですが、このような方々は逆に老後お金を「使う」ことにとても心理的なハードルがあります。  そのせいもあってか、日本では60代以上の高齢者の方々がほとんどの金融資産を持っていることがわかります。  作家の邱永漢は「お金は稼いで半製品、使って初めて完成品」と言っ