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記事 3件
  • 個人年金づくりのポイント

    2017-01-25 15:08  

     公的年金は若い時代に働いて得たお金の一部を国が強制的に積み立てて個人に成り代わって運用し、老人になった時に年金という形で支払うという制度であると大雑把には理解されますが、これにはいくつかの前提があり、時代が少子高齢化に変化する中でひずみが出ているとの指摘がなされています。  多くの企業のサラリーマンは厚生年金で個人企業オーナー、個人商店経営者の皆さんなど国民年金を掛けてきたということでそれが一元管理され運用されて一定の成果を上げて運用成果を加えて年金として還元していくこの制度には一定の安定性がありますが、どこかで矛盾を生じてしまう恐れがあります。  それを補うのが個人年金づくりに向けた取り組みです。  個人の皆さんが手元に潤沢な金融資産(例えば1億円)があれば一般的な個人年金づくりは簡単だろうというのは昔の話。1億円が手元にある方はない人に比べ恵まれてはいますが、あっても金利の視点で
  • 不動産投資に必要なスキルとは?

    2014-08-17 16:04  
    筆者は個人向けの資産コンサルタントとして、株式だけではなくここ数年クライアントである不動産オーナーより依頼を受けています。  主に不動産(資産)管理会社の業務改善、収益改善を提案し、クライアントにはその提案を実行していただいています。  そもそも長く安定的に経営を行うことを考えれば、不動産オーナーには下記の能力が求められます。 1)保有物件の価値がわかる(不動産評価判断) 2)不動産の賃貸需要が理解できる(賃貸マーケット判断) 3)不動産収益がわかる(不動産収益判断) 4)金融(ファイナンス)が理解できる(ファイナンス判断) 5)会社・不動産税務・資産課税が理解できる(税務判断) 6)不動産に関する法務が理解できる(法務判断)  もちろん、オーナーが一人でこの能力詳細をすべて身に着けることは理想としては望ましいですが、必ずしも必要ではありません。  それは、足りない分の知識をオーナーの代わ
  • 最近投資クラブで検討した株式 第一実業株式会社(8059)

    2014-05-23 14:02  
    久しぶりに投資クラブで検討した銘柄紹介です。  日本株をやっている読者の方々には楽しみにしていただいているコーナーです。  それでは、いつもの通りこれまで投資クラブで重視している企業選択の4つのポイントを確認してみましょう。 ・売上に対する粗利益率、当期利益率が高い会社 ・財務的に安定している会社 ・ROEが高い会社 ・多額の設備投資が必要でない会社 の4点を投資クラブでは重視しています。  第一実業はマイナーな会社だと思いますが、産業機械やプラントに必要な器具の輸出入商社です。  つまり産業機械やプラント開発、エレクトロニクス投資などへの設備投資が盛り上がってくれば業績が良くなる銘柄です。 1.売上に対する粗利益率、当期利益率が高い会社  平成26年3月度決算の売上高は1221億円、売上総利益が173億円、当期純利益が24.6億円です。  粗利益率14.2%、当期利益率2.0%となってい