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記事 3件
  • 株の玉手箱 着眼大局着手小局

    2019-11-03 13:31  
    ■はじめに 一般的に株式投資は「株価」を割安(低PER、低PBR、高ROE)だ、と評価して判断・行動する人が多い。また、相場の説明や解説は材料重視で語られることから、材料を評価し株価の“騰落”(価格変動)のみを考えることが一般的常識となっている。 その反面、連続する株価の推移(波)を捉えて「相場変動」を考える人は極めて少ないようだ。 つまり“材料”のみを気にして「価格変動」を考えることが主流となっている。その結果、『偶然性の追求』となり、株式投資で重要な「相場変動」を軽視・無視する傾向が強まってしまうのである。 よって、株式投資は“相場をやる”ことであり、そこには固定観念や思い込みなどを排除する努力(常識を疑う常識を持つ)が必要だ。 何しろ、株式投資には「株価変動と相場変動」の二つのリスクが常時つきまとっており、リスクに対する敏感さが求められるものだ。 “理屈を通せば道理が引っ込む!”と言
  • ビジネスは一気に伸びる時期がある!!

    2018-03-07 13:17  

     億の近道には筆者から様々な調査活動結果が寄せられています。投資家にとって必要な情報は過去から現在までの事業とそれから先の未来の成長を読み解く分析力かと思われます。  かつて自らを未来学者と称して坂本先生という方が未来を予測していた記憶がありますが、アナリストや調査マンといった職業の方も企業が発信する情報を基に未来を予測して企業の評価していっている訳です。  その未来が明るいのであれば現在ついている株価をより高く評価できますし未来が明るいとは言えないのであれば評価を下げる必要があります。  そうした未来予測が簡単ではないことは皆さんもよくご存知かと思います。  それでもそこにビジネスチャンスがあるとの思いから億の近道の執筆陣の中でも熱心な調査活動を始めた皆さんがいることを本日はお伝えしておきたいと思います。  その一人は月曜版でもおなじみの相川伸夫さん。  相川さんは先日の炎チャンネル
  • 未来が明るい企業を見出す

    2017-10-03 23:44  

     私は先般来、講演会で3つの投資尺度を用いて割安銘柄を見出して運用成果を高めようと呼びかけました。  これには一定の企業分析が必要であることは言うまでもありませんが、このことは実際には投資に際してかなりの困難さをもたらしています。つまり右から左の安易な投資ではなく相応の時間をかけた財務分析や同業他社比較、セクター分析更にはマクロ経済分析を踏まえた投資タイミングの良否なども念頭に置いておく必要があります。  そうしたことを言っているとなかなか結論が出ないので、現実には割り切った簡便な分析手法で投資に踏み切っておられる投資家の方が多いと考えられます。  3つの投資尺度は言うまでもなくPER、PBR、配当利回りですが、これらに加えて期間利益に減価償却費等を加味したPCFR(キャッシュフローレシオ)に基づく評価を行うべきかも知れません。  投資の世界の先人たちはこれらの投資尺度の存在を投資家に