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記事 4件
  • 投資アイデアの創出その7 アイデアの筋

    2019-10-16 02:11 12時間前 
    ■■株式投資のアイデアの生成の過程についての連載を続けています■■ いままで、実例をあげながら、投資アイデアについて、ファンダメンタルズを中心に説明してきました。 今回は、「アイデアの筋」ということをテーマにします。 アイデアは闇雲になんでも出すという「ブレインストーミング」といわれる手法があります。もちろん、思いついたことをなんでも書き留めるということは大事なことです。わたしも、よく、友達と食事中に、ノートを取り出して、書き込んだりします。 ちょっと変ですよね。でも、気にしません。 食事相手の失礼にならないようにはしますけど。■投資アイデアの筋の4分類■ わたしが「投資アイデアの筋」と呼んでいるものは、3つあります。 ▲A分類 量的増加見込み▲ 今後、対象企業の製品やサービスが量的な増加が見込めるか (あるものがあるものを代替していく可能性) ▲B分類 市場占有率の上昇見込み▲ 今後、対
  • 投資アイデアの創出 その4 アイデアの源泉 量販店

    2019-09-20 16:51  
    ~ビックカメラを覗いて思ったこと~ アナリストですから、量販店にはよくいきます。 変化を見るためです。 今日いきました。有楽町のビックカメラです。 どの棚がどれだけ広がった。 値段は下がっていないか。 どのメーカーが元気になったか。 セールストークはどう変わったか。 などなど。 売り場を見ても、企業の考えやマーケティングが理解できるということです。■ブランド戦略■ 今回は、もう少し、違う視点で製品を眺めました。 フラットパネル。ちょっと不思議だったのは、松下は、ヴィエラ、ソニーはベガとかいう名前をつけています。 でも、TVのどこを見ても、松下はパナソニック、ソニーはSONYのロゴしかテレビ本体には印字されていません。(ソニーは、大型の液晶やPDPには、WEGAのロゴがあるが、小型液晶にはロゴがない) どうして、ベガとか、ヴィエラとかそういう名前で宣伝しているのでしょうか? ベガやヴィエラと
  • 投資アイデアの創出 その2~具体例から~ ※2004年1月掲載

    2019-09-06 15:42  
    スローガン~ゆっくり考え ゆったり投資~本日の内容■プロセス1 アイデア■■プロセス2 取材■■プロセス3 結論 1)■■プロセス4 結論 2)■■まとめ1 アイデア→取材→結論■■まとめ2 株式投資の基礎学力■■プロセス1 アイデア■ 前号では、日経エレクトロニクス(以下NE)を読んで、気が付いたアイデアを実例として列挙しました(前号を参照してください)。 ⇒ http://okuchika.net/?eid=8652 良質な雑誌には、最新の業界動向や技術動向、そして、注目されるトピックが満載されており、株式の投資のアイデアの有効な源泉になるものです。!→良質の業界雑誌は、よいアイデア源になる 前号のアイデアのひとつは、パーソナル・コンピューターの大手、デル・コンピューターが液晶テレビなどのフラットパネルTVへ意欲を持って参入してくることです。そこで問題になるのが画質が十分かどうかという
  • 投資アイデアの創出 その1

    2019-08-30 14:48  
     投資アイデアをどうやって得るのかは、人それぞれです。わたくしの場合、会社訪問というダイレクトな手段があります。でも、闇雲に会社訪問するのではなくて、訪問の目的をはっきり持ち、会社を取材する場合がほとんどです。それでは、訪問の目的とはなんでしょうか。業績に変化があるかどうか。これがもっとも重要なポイントです。よい変化はどうやってわかるのでしょうか。 新製品やあたらしい会社の取り組みによって、活気が出てきている、そういう会社に恵まれることです。それが、できれば小さな芽のうちに注目していたいものです。 できれば、アナリストがフォローしていないような小さな会社が望ましいでしょう。小さな会社が時代という大きな流れに乗るとき、大きなチャンスが開けるからです。アプローチとしては、2つあります。ひとつは、アイデアベースの投資手法です。1)投資アイデア→2)銘柄の業績の分析(以下、業績)→3)PER・CF