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記事 30件
  • 年度末に思う

    2023-04-06 14:13  

     人は情熱を失っていない時間だけが真に生きている時間ではないか。 仕事もこなすだけの作業ならばそれは時間を切り売りしているだけで生きたことになるのか。 真に生きるためには情熱を持ち続けて意義あることに果敢に挑戦したい。 そうやって、私は日々深く反省しているのです。 生きる上で次に大事なものは覚悟。 たとえば、ある上場業務スーパーがあるが、彼らは食品工場を自社で多数を有する製販一体型の企業です。インフレ前は冷凍うどん5玉で百円台の価格でしたね。圧倒的な価格と量で消費者から支持を得ているのです。 通常、小売はメーカーを下に見て、返品も平気でします。ところがそれをしない。売れなければ自分でつくった自分が悪い。自社の損失となります。 リスクを受け入れ、覚悟を決めているわけですね。 本当によいものを開発し、圧倒的な商品性を持たせて販売する。リスクを軽減するためには努力に努力を重ねるしかないわけです
  • 有料メルマガライブラリから(458)「来年を見越して投資テーマのある有望な投資対象を選び抜く」

    2022-12-29 23:08  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「来年を見越して投資テーマのある有望な投資対象を選び抜く」= (有料メルマガ第361回・2015/12/22配信号)※2015年12月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 今年の株式市場も一筋縄ではいかないで、乱高下してくれました。 そして12月になってからも大きく下げてきて、安心して旅行にもでかけられない投資環境が続いています。 投資家は株式市場で知恵を絞って闘う戦士でもあると考えています。そして投資家にとって、株式市場はバトル・フィール(=戦場)です。 だから投資家は株式投資で生
  • 有料メルマガライブラリから(457)「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」

    2022-12-26 22:40  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」= (有料メルマガ第70回・2010/4/27配信号)※2010年4月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 株式投資を戦争に例えるならば、自分が行なう戦争の目的を明確にしておかなければなりません。つまり戦争を行なう以上、戦争の目的が必要であり、その目的を達成するために「戦略」が大事で、次に「戦術」が必要だと考えています。 多くの読者の皆さんが株式投資を行なう目的は、資金を増やすことだと思います。個人投資家が資産を増やしたいと
  • 有料メルマガライブラリから(449)「株価の動きを睨みつつ、タイミングを待つ我慢の時」

    2022-10-21 16:40  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株価の動きを睨みつつ、タイミングを待つ我慢の時」= (有料メルマガ第392回・2016/8/2配信号)※注 2016年8月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 孫子は『『善く戦うものは、不敗の地に立ち而(しか)して敵の敗を失わざるなり(=戦上手は、自軍を絶対不敗の態勢に置いて、しかも敵の隙は逃がさずとらえるのだ)』と言っています。 私にとって『株式投資で勝つ』ということは、どのような状態をいうかということを忘れないようにしたいと考えています。 機関投資家はベンチマークに勝てば『勝ち』と評価
  • 有料メルマガライブラリから(445)「バリュー投資について考えたこと」

    2022-09-22 13:13  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「バリュー投資について考えたこと」= (有料メルマガ第261回・2014/1/14配信号)※注 2014年1月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 バリュー投資を一言でいうとどうなるか。私が30年近くかかって、やっと得た結論は「バリュー投資、それは『我慢』である」ということです。 バリュー投資を志すと、よくバリュートラップに引っかかります。【中略】 バリュー株というのは投資指標的に言えば低PERや低PBRが多いです。その企業の本源的(=本当の)価値と株価を比較すると、本源的価値より株価が安い
  • 有料メルマガライブラリから(442)「着実に増益の割安な小型株も投資対象として検討したい」

    2022-09-01 21:23  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「着実に増益の割安な小型株も投資対象として検討したい」= (有料メルマガ第326回・2015/4/21配信号)※注 2015年4月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 どんなに投資環境が良好に推移していても、時としてミスター・マーケットは迷走します。【中略】 株式投資でもトレンドフォローのほうが通常は成績が良いことが多いです。ただし大きな波乱が起き、相場環境が激変したときはマイノリティーが大きく勝ちます。マジョリティーが値段に関係なく生き残る為に市場から逃げ出すからです。 だから、今のような
  • 有料メルマガライブラリから(441)「日本株の大相場が始まるならいい流れに乗りたい」

    2022-08-25 10:22  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「日本株の大相場が始まるならいい流れに乗りたい」= (有料メルマガ第408回・2016/11/22配信号)※2016年11月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 いい流れが来ることは、それほど頻繁にあるわけではありません。せっかくたまにしか来ない『いい流れ』が来ているのに、それに乗り切れないようでは、利益(=富)は望めません。 株式投資で『富(=利益)』を得るためにはキャッシュをリスク資産である株に投資しなければならなりません。株式投資ではリスクを取らないと『利益(=富)』は絶対に手
  • 有料メルマガライブラリから(429)「株価は常に嘘をつく」

    2022-06-04 00:11  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株価は常に嘘をつく」= (有料メルマガ第390回・2016/7/19配信号)※2016年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。― 株価はいつも嘘をつく。そう考える理由は、市場のムードに流されたほんの一部の投資家が総発行株式数のうちの微々たる一部の株、出来高の小さい株なら1単元とか数単元の売買で、株価は動いて行ってしまいます。そんな売買で現れた株価で、その企業の本当の価値が決まるわけがないと考えることで、冷静さを保つようにしています ― 株価は市場で売買されることで変わります。毎秒のように
  • 有料メルマガライブラリから(425)「国内外に問題が山積なので急がずじっくりと企業の研究を」

    2022-05-02 14:49  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「国内外に問題が山積なので急がずじっくりと企業の研究を」= (有料メルマガ第382回・2016/05/24配信号)※注 2016年5月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 10年間のあいだ、ほとんど利息を生まなかった預貯金から株へのシフトを計画しながら、いまだにほとんど実行できない状況が続いています。しかし、まだ計画してから5ヶ月しか経過していないので、待ったうちには入らないと気長にチャンスを狙うことにしています。気が長すぎると、自分で感じた時には若いころから続けたゴールド投資のことを思い出
  • 有料メルマガライブラリから(424)「打診買いのチャンス到来に向けて準備を」

    2022-04-22 14:39  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「打診買いのチャンス到来に向けて準備を」= (有料メルマガ第382回・2016/05/31配信号)※2016年5月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 常に心掛けているのは、偶然上がる株に投資していて上げてもうれしいけれど、新たに投資する企業に関しては、必然的に上がる要素を持つ企業に投資したいと願って努力しています。 具体的にはPERが低くて、増益を続けている企業で、配当も業績に連動して増配を続けている。このような企業は必然的に上がる可能性が高い企業だと考えているので、そのような企業