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調整局面こそ格好の仕込み場!?
2015-07-15 00:48日経平均が6月に20952円という高値を付けた後、ギリシャ問題と上海株の急落を受けて久々の調整局面を迎えていますが、皆さんの今後の取り組み方針はいかがでしょうか。 静かに情勢を見守ろうとされている方が多いものと思いますが、今後の展開をどう見るかによって2015年後半の運用成果が異なってきます。 それにしても先週の日経平均の下落は久々にサプライズがありました。9日の安値は19115円で、丁度上昇トレンドにある26週線のところで下げ止まった感触です。 まだギリシャ問題や中国の株式相場の波乱は予想されますので、このまま反転相場につながるとは断言できませんし、まだ下値模索が続く可能性もありますが、仕込みの機会を伺っている投資家にとってはまたとないチャンスだったのかも知れません。 長期に上昇してきた株式相場をやや慎重に捉えている投資家が増えているのかも知れませんが、年金マネーを中心にした官製 -
市場潮流
2015-07-13 20:04今週(7月6~10日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で759円96銭、3.69%下落しました。ギリシャ情勢の混迷、中国株の乱高下などの影響で、リスク回避の動きが強まりました。 ただ、ギリシャ情勢も妥協に向かって動いており、中国株も反転していることから、来週の国内株式も日経平均株価で2万円を超えて上昇に向かうと予想します。 良品計画のような好業績を公表した銘柄はすかさず買われています。 先週も書かせていただきましたが、15年度の国内企業業績は前年度比2割超の増益との予想が、一部外資系証券会社から出されています。年度が深まるにつれ、国内企業の業績改善は一段と鮮明になると見込んでいます。 このことは相場の大きな下支え要因にあると思います。 (水島寒月) (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容に
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