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プライベートバンクの特徴と国内PBの比較
2013-09-02 15:42こんにちは。株式会社ZUUの冨田和成です。 様々な調査で、日本は米国に次いで富裕層が多い国といわれています。なお富裕層の定義は調査によって異なりますが、概ね100万ドル以上の金融資産の保有者を富裕層と定義することが多いようです。 そして、そんな日本では、国内外の金融機関が富裕層向け金融サービスの顧客争奪戦を繰り広げており、「プライベートバンク」や「ウェルスマネジメント」 と言われるようなサービスです。これらは最低預け入れ資産100万ドル(1億円)以上が必要という所が多く、場合によっては10億円以上というような所も 存在します。 今回は、そんな富裕層向け金融サービスのまとめと比較をお届けしたいと思います。【富裕層向け金融サービスの特徴】 1)プライベートバンクやウェルスマネジメントのような特別な呼称を冠している 伝統的な富裕層向け金融サービスといえば、前回の記事でスイス系のプライベー
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