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有料メルマガライブラリから(484)「21年ぶりにやってきた勝ち逃げのチャンスを最大限に生かす」
2023-07-04 22:00
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「21年ぶりにやってきた勝ち逃げのチャンスを最大限に生かす」= (有料メルマガ第456回・2017/10/31配信号)※2017年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 まず、私が株式で運用する運用額を一気に減らす決断をしたきっかけをお話しします。 私の長年の知人で、70歳を超えてもバリバリのリスク投資家で赤字のバイオ創薬企業に投資して、1ヶ月程度で資産を2倍にするような、成長株への投資を好んでいた投資家がいます。 私は赤字の企業には投資しないし、成長株であろうとも無配の企業には -
あなたは現金をいくら持つべきか?
2017-12-24 16:06
個人の方の相談で意外と多い相談が、 「資産運用をしたいとは思っているのですが、私の場合、いくら運用して、いくら現金で持っておけばよいでしょうか?」 という質問です。 もちろん、答えは人それぞれなのですが、私の考える基本的な考えをお伝えします。1.生活資金の安全余裕度から考える まず最初に検討するのは、生活資金とのバランスです。 アドバイスとしては、年間支出(年間で家庭から流出する資金)のだいたい6か月分~12か月分ぐらいを現金で持っておく という計算です。 こちらは、主に勤労世帯の方が、病気やケガ、あるいは失業などの急激な収入の変化に見舞われた場合でも、慌てずに行動できるための手元流動性資金を現金で確保しておくという考え方です。 なので、生活費だけでなく住宅ローンなどの支出も加えて考えます。 年間600万円の支出がある人は、最低300万円~600万円程度の現預金を保有して -
マイナス金利下での投資行動の解説
2016-02-12 23:15日銀の金融緩和も、量的金融緩和には限界があると感じたのか、先週からはベースマネーの量だけではなく、金利をマイナスに誘導するような政策を取るように変化しました。 それを受けて、今週はいくつかの新聞社から 「マイナス金利に突入した中で、個人はどのような資産運用を心掛ければ良いのか?」 という取材を受けました。 私の考えとしては、あまり面白い結論ではないですが 「マイナス金利だからといって、特別なことを行う必要はなく、国内外の株式を中心に分散投資を続けて行くことが最良である」 とお答えしています。 今年は年初から円高・株安の流れが続き、国内外にきちんと投資をしている方々は少なからずのダメージを受けている状況だと思います。 このメルマガの中でも何度も繰り返していますが、投資で儲ける秘訣はシンプルで 「安く買って、高く売る」 ことに尽きます。 TOPIXもPERで14倍台、PBRで1.0倍
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