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  • 直近IPO銘柄研究

    2022-03-30 13:34  

     今年は既に12の銘柄がIPOを果たしている。2月は昨年と同じ7銘柄だったが、3月は既に5銘柄が上場してきた。3月のIPOは昨年の13銘柄に対して3銘柄の上場承認取り消しもあり8銘柄と減少する。 需給悪が続くこの時期に上場できる企業はある意味凄いのかも知れないが、昨年末以降の需給悪の中で短期投資家は敢えてIPO銘柄を投資対象とはしたがらないのがネックでもある。 IPO銘柄の魅力は安い公開価格で手に入れてその何倍にもなろうかという初値で売ることがまず最初の魅力。また初値で投資してその後短期で株価が上昇しリターンを上げることができる好需給を背景にしたセカンダリー投資が2番目の魅力となる。 かつてのソフトバンクやファーストリテイリングなどと同様にIPO後の企業成長を楽しめる可能性のある意気軒高な経営者との出会いが投資家にとっては魅力でもある。 未来のことは誰しもわからないが、企業の成長スタンス