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資本主義はお金が手品のように増えていく
2020-05-12 00:00日本の金融教育のガイドライン、金融リテラシーマップでは、小学生の時に暮らしを通じてお金の様々な働き方を理解することを求めています。(出典)知るぽると 金融リテラシーマップhttps://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/ ただ、「お金の働き方」についてどのように教えたら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。 ご存知の通り、資本主義経済の中では、お金の役割は人の体で言うところの「血液」です。 今回は、自宅でできる「お金の働き方=資本主義の中でのお金の血液としての役割」の教え方についてお伝えしていきます。■資本主義はお金が手品のように増えていく 「株式会社の仕組み」を伝えることは「資本主義経済の仕組み」を伝えることを意味します。 新型コロナの影響でご自宅にお子様といる機会が多い方は、「会社ごっこ」をするこ -
会社は社会の公器
2016-11-25 12:53
億の近道の関係者のみなさま、17周年おめでとうございます。 17年前、このメルマガを始めたのが編集長と両津さんでしたが、 1年ぐらい遅れてわたしも参加しました。 いまとなっては、懐かしい思い出です。 最近、両津さんと編集長が駄洒落さんの講演会の後で、一緒に飲み会。 二人は大学の同期。 二人とも酒豪です。 (わたしも二人には随分とお酒を鍛えられました・・・)●会社は株主のものですか? 株式会社は株主だけのものではありません。 それは、簡単な話で、わたしだって、わたしだけのものではないからです。 ひとつの言い方は、これ。 まず、人はそももそ「モノ」ではありません。 法人も擬人ですから、モノではありません。 もうひとつの言い方は、多重性です。 人といっても、個人個人に多くの属性があります。 わたしを例にとれば、 いま、投資顧問会社の社員です。 そして、理工学部の社会人大学院生でも
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